現在の取得資格総数・・・・・380個以上(平成18年10月現在)
Webバナナ
テレビでやっていた「マジカルバナナ」をネット上で実現
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ボールを打ち返せ!
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基本資格とは? 

 現在、日本に3,000種ほどの資格があるといわれているが、その中でも「基本資格」といわれるものがある。これらの資格は、専門的な就職や転職、自己啓発のために有利であるだけではなく、その他の専門的な資格の入門部分としての役割を果たし、しかも比較的合格しやすいものが多いことから、このように呼ばれるのである。

 ここで私が提言したいのは、皆さんにも是非これらの「基本資格」に挑戦していただきたいということである。これらの資格は3級でほぼ70%、2級でも30〜50%という高い合格率のものばかりであり、受験指導を行っている学校や受験参考書が充実している今、誰でも比較的簡単に取得することができるものばかりだからである。




語学系

 
国際化が社会の中に浸透しつつある今、外国語が何もできないというのは致命傷である。そこで、まず英語を忘れないうちに、すなわち大学1・2年生のうちに何らかの英語関係の資格をとることがおすすめである。特に語学関係は年齢に反比例して学習しにくくなっていくので、できる限り若いうちに挑戦したいものである。学生の方は、今のうちだと思ってがんばってほしい。

 英語に関しては、実用英語技能検定およびTOEICが基本資格といえる。なぜなら受験者の数、企業における評価の度合い、受験対策参考書の数、社会的認知度の面からこれらの資格が最も有名といえるからである。実用英語技能検定についてはまず3級・準2級から、最終的には2級以上を目指したいところである。TOEICに関してはまずはCランク(470点以上)を取得し、最終的には600〜700点は取得したい。英文科などに在籍している場合にはさらに上を目指したい。

 その他、近年は第2外国語ができることが大きなアピールとなるので、外国語文学科に所属している学生は、実用フランス語検定、ドイツ語検定・中国語検定などを3級程度まで取得できると良いだろう。


パソコン系

 
WINDOWS98時代のいま、今後もさらなる普及が予想されるのがパソコン・情報通信産業である。また、日本の会社のほとんどではOA化が進んでおり、ワープロ・パソコンが使えなくては就職・転職の際にかなり不利になってしまう。特に女性の方は、結婚退職後の再就職の際に、OA能力が大きな武器になることが多い。近年は、各種パソコン学校もかなり力を入れて良いシステムを作っているので、年齢や経験にかかわらず、誰でも比較的簡単に有資格者になることができる。  

 まず、ワープロ・パソコン関係だが、これに関しては民間の資格が50〜100種類ほどあるといわれている。従って、マイナーなものでは企業の方が認知してくれないということも考えられるので、取得の際には注意してもらいたい。現在、一般的に社会的に広く認知されているといえるのは、日本商工会議所が主催している日本語文書処理検定・ビジネスコンピューティング検定、労働省後援のコンピュータサービス技能評価試験、一太郎検定程度ぐらいである。これらの各検定について3級→2級へとステップアップしていきたいところである(2級程度が一応評価されるものであり、初めての人でも半年から1年で取得できる)。   
 情報処理についても様々な民間資格があるが、情報処理活用能力検定(J検)、パーソナルコンピュータ利用技術認定試験(パソコン認定試験)、CG検定などが一般的である。これらの資格の3級・2級から、国家資格であるシステム・アドミニストレータへとステップアップするのがおすすめである。


ビジネス系

 
ビジネス系の資格は、すべての人対象になっているというところが特徴である。社会に出てからの実務に関する資格なので、就職活動を行う直前に(特に大学3年生・短大1年生の秋頃から)取得しようという人が目立つ。ただ、この時期は他にもいろいろと時間がほしいところではあるので、早いうちから取得しておくことに越したことはない。実際に就職活動中の人も口をそろえて同じようなことを言っている。

 ビジネス系の基本資格も様々なものがある。その中でも日本商工会議所が主催しているビジネス法務実務検定と小売商検定は認知度が高いといえよう。その他、受験生が多いことと今までの実績からは、公的資格である秘書技能検定やビジネス能力検定(B検)も基本資格といえよう。これらについても3級→2級へとステップアップしたいところである。


経理系

 
経理関係の仕事をしたい人はやはり日本商工会議所主催の簿記検定の取得を目指したい。これもまず基本を学ぶ3級から一般的な2級へとステップアップしたい。簿記ができるというのは、転職・結婚後の再就職の際に有利になることから、特に女性の方は挑戦していただきたい。

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