現在の取得資格総数・・・・・380個以上(平成18年10月現在)
Webバナナ
テレビでやっていた「マジカルバナナ」をネット上で実現
スカッシュ
ボールを打ち返せ!
君は何回続くかな?
ブロック崩し
空から降る隕石をマウスで攻撃せよ!
X Shoot
マウスで遊べるゼビウス類似のゲーム!
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インベーダーゲーム
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Money
懐かしのバックルマンを思い出すスリルゲーム!
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問題文の長さに着目する!

 
考えたこともないかもしれないが、択一試験において問題文の長さと正解肢との間に一定の関連があることが多い。即ち、問題文が長い場合は正解が後ろの方の選択肢にあることが多く、逆に問題文が短い場合には正解が前の方の選択肢にあることが多いのである。この傾向は、司法試験、宅地建物取引主任者試験、秘書検定試験等でよく見られる。

 これは、長文の問題で前の方の選択肢に正解をもってくると、それが正解肢であることを判断できた瞬間に、後ろの選択肢は読み飛ばしてしまう受験生が多いからである。試験問題作成者も、せっかく作った問題を読み飛ばさずに、全選択肢を検討してほしいと思っている。従って、長文の問題では後ろの方の選択肢を正解肢とし、最後の選択肢まで受験生に検討してもらおうとしている。  逆に、問題文が短ければ、読み飛ばさずに、念のために他の選択肢も検討しようとする受験生が多いことから、前の方の選択肢に正解があることが多い。このようにして、全問題における正解肢のバランスを保っている。

 このような事実は、「多くの受験生は前から順に選択肢を検討する」という習性を、巧妙に使っている。そこで、これを逆に利用する方法がある。まず、試験時間が足りなくなりがちな人は、問題文が長い場合には、後ろから順番に選択肢を検討するとよい。さらに、どうしても試験時間が足りなくて、適当にマークをしなければならない場合でも、問題文の長さによって、前の方の選択肢か、後ろの方の選択肢かを区別しつつマークをすると、正解できるチャンスが増えるであろう。

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