現在の取得資格総数・・・・・380個以上(平成18年10月現在)
Webバナナ
テレビでやっていた「マジカルバナナ」をネット上で実現
スカッシュ
ボールを打ち返せ!
君は何回続くかな?
ブロック崩し
空から降る隕石をマウスで攻撃せよ!
X Shoot
マウスで遊べるゼビウス類似のゲーム!
Mad Shoot
インベーダーゲーム
どこまで続けられるかな?
Money
懐かしのバックルマンを思い出すスリルゲーム!
HOME資格試験の解法テクニック>解法テクニック-06
解法テクニック-01 解法テクニック-06
解法テクニック-02 解法テクニック-07
解法テクニック-03 解法テクニック-08
解法テクニック-04 解法テクニック-09
解法テクニック-05 解法テクニック-010
法律の制度趣旨・目的から考える

 
法律が問われている試験においてはその法律の制度趣旨・目的を考えることが重要である。これらだけから正解肢を判断できることも少なくない。

 例えば、旅行業務取扱主任者(国内・一般)試験で出題される「旅行業法」は、旅行業者の相手方である一般旅行者を保護する目的で制定された法律である。このような観点から考えると、旅行者の保護を図るという選択肢は正しい確率がとても大きくなる。逆に、旅行者にとって不利な結論になるような選択肢は誤りである可能性が大きくなる。

 また、宅建として有名な宅地建物取引主任者資格試験で出題される「法令上の制限」という科目は、基本的に自由であるはずの国民の権利(特に財産権)を制限するための法律である。だから「…しなければ…することができない」と一定の事項を禁止するような選択肢や「…すれば…することができる」と、条件付きでのみ一定の事項を許可するような選択肢は正しい可能性が高い。逆に、単に「…することができる」という選択肢は、この法律の「権利の制限」という目的に反するので、誤りである可能性の方が高くなる。

 このように単純にいかない場合も多いが、特に選択肢を二つ程度に絞った後に両者を比較する視点としてこういった法律の制度趣旨・目的を考えることは、正解を導く上でとても重要である。

本サイトの内容に関する著作権は、全て私個人に帰属します。これらの情報の一部または全部を事前許可なく改変、使用、複製および他の言語に翻訳することは法律によって禁じられています。万一、違反された場合には、法的手段をとる場合もございますので、あらかじめご了承置き下さいませ。