資格・検定に関する雑談の最近のブログ記事
先月お話した新しいご当地検定「多賀城市・七ヶ浜町わがるすかぁ?検定」の試験結果が届きました。
無事50点満点中48点で合格することができました。第1回試験だっただけによかったです。ご当地検定は難しいというのが一般論ですが、あまり土地勘のないところの試験に合格できて何よりです。
なお、合格カードをいただきました。また、4月に合格者を対象にした交流会にもお誘いいただきました。町おこしも含めて、今後にも期待したいですね。
私は、次に向けて何か挑戦してみたいと思います。
いずれにしても、資格・検定試験のブームは景気と同様に、非常に盛んになる時期と、そうでない時期を歴史的にも繰り返してきた。資格試験や検定試験を専門的に評論する日本でも数少ないコンサルタントである私としても、資格・検定ブームがなくなることは残念だ。しかし、次のブームを期待しつつ、どのような評価がなされるかを先取りして、今後ともさまざまな事業展開をしていきたい。
誤解のないようにあえて書いておくが、2010年を契機に資格をとっても意味のない社会がやってくるというわけではない。「何の目的で資格を取得しようと思ったのか?」「合格後にどのようにその資格を生かすのか」ということがより重要な時期がやってくるのである、ということがいいたいのだ。「大量資格時代」から「資格厳選時代」への移動はもう始まっているのかもしれない。
昨日は、資格・検定ブームが終わろうとしていることについて書いた。確かに乱立する多数の検定試験について、今後は規制が加えられる可能性があるといえよう。
この点、文部科学省が2008年10月に公表した検定試験のガイドラインが注目に値する。これは、以前に別に記事でも書いたように、中央教育審議会の答申で指摘されたことを受けてのことだが、「いい検定試験」と「そうでない検定試験」の線引きが行われる時代が2010年代にやってくるであろう。これにより、世の中が一定の資格・検定試験のみを大きく評価する方向に働けば、それ以外の検定試験の多くがつぶれる危険性が大きい。また、つぶれなかったとしても、社会的な評価が与えられない資格・検定試験を受験する国民は少なくなるであろう。
日本漢字検定協会の問題があって以来、資格や検定試験を正しく評価する第三者機関の必要性が高くなっているといえる。何を信頼していいのか、この点を専門家としてこれからも提唱していきたい。
昨日に引き続き「資格・検定試験のブーム」について語ることにする。
毎年200近くの新しい資格・検定が誕生するとと昨日書いたが、新しい資格・検定試験は今の時代を映す鏡といえよう。
新しい資格試験というのは、ニーズがあるからこそ誕生するのである。人々の生活が個別化し、個人の興味ある分野もわかれればわかれるほど、多数の資格・検定試験が誕生するのである。
また、新しい検定試験を作るためにかかるコストが10年前に比べて格段に安くなったことも、資格・検定試験が増える一つのきっかけとなっているであろう。
これまでも、資格・検定ブームというのは何度かあったことについてはこのサイトの過去の記事をご欄頂きたい。まさにいまは第四次資格・検定試験ブームの真っ只中といえよう。
しかし、時代は変わりつつあるのである。2010年が資格・検定試験ブームの最後の年になる可能性が大といえよう。
以前にも書いたが、現在は「資格・検定試験のブーム」である。
毎年200近くの新しい資格・検定が誕生すると同時に、80程度のものが廃止されているのが現状といえよう。その点で、資格・検定試験の戦国時代ということもできるであろう。
なにも廃止されるのは無名で人数の集まらなかった検定試験ばかりではない。たとえば、1999年以来10年間も人気を保ってきた「時刻表検定」も2009年をもって終了となった(第1回の1級合格者である私もこれは悲しい)。また、大阪商工会議所が後援していたいわゆる「段取り検定(PWA検定)」も2009年12月の試験をもって廃止された。大きなバックボーンがあっても、一定の受験者数が確保できていても、試験が廃止されることはあるのである。
ただ、資格・検定試験が廃止されても、合格した実績が消えるわけではない(もしそうであれば、僕の受験してきた資格試験のうち20近くがもうすでに無効ということになる)。いずれ社会から忘れられていくのかもしれないが、合格した実績は永久に受験生のものである。受験生が「受けた意味がなくなった」というような資格運営だけで、実施団体が絶対にしてはならないことであろう。
昨年来、事業仕分けがマスコミでも大きく取り上げられているが、先日「仕分け対象候補の50法人」を行政刷新担当相が公表した。
この公表された法人の中には資格試験や検定試験を実施しているものも少なくない。たとえば、「日本情報処理開発協会」は情報処理の国家試験を行っているところとして有名だし、「日本データ通信協会」は工事担任者などの国家試験を実施手いる。
検定試験の実施だけでは少なくとも黒字になっているはずである。それなりの受験者数もいる試験だし、受験料収入だけでもかなり浮いているはずである。
しかし、その黒字がどこに消えているのか、そもそも黒字事業があるのに税金を使う必要があるのか、といった点は私も疑問を感じるところである。事業仕分けでは、資格試験事業の行方等についてもじっくりと注目して見ていきたいものである。
神奈川県で、ロボット技術者の能力などを評価するための「ロボット検定」が始まるそうだ。実技試験も含めた検定試験としては、全国でも初めてだという。
2010年代に需要拡大が期待されるロボット産業の分野で、将来有望な若者の育成のために、神奈川県が力を入れた形である。神奈川県は、この事業のために国の交付金「ふるさと雇用再生特別交付金」を活用したそうだ。3年間検証した後、民間を主体とした運営につなげる予定だという。
「かながわ発・ロボット検定」という名称で検定試験は行われるそうだ。試験時間は筆記と実技を合わせ60分で、実技試験では手作業でロボットを組み立てたり、プログラミングしたりするそうだ。2011年度から本格運用する予定だという。
工業高校や工学部の学生などで、ぜひ挑戦してほしい。
私の母校である京都府八幡市男山の旧八幡第五小で、子どもが市に対して意見を述べる会が開かれたそうだ。ちなみに、私はこの小学校の5期生だが、2008年3月に廃校となってしまった。
京都新聞の報道によると、市が2009年から始めた「八幡ものしり検定」に対し、中学生から「受験者に子どもがいなかった、という課題がある。もっとみんなが楽しめるよう、検定にクイズラリーを取り入れてみては」という手厳しい意見も上がったそうだ。ご当地検定は何から何まで実施すればいいというわけではない。地元をよく知り、それを他に生かすためのものでなければならず、受験者本位で考えて実施しなければならない。この中学生が言ったことはもっともであろう。
なお、この「八幡ものしり検定」、僕も受けてみようかな?小学校もアメリカからの帰国後1年ぐらいしかいきませんでしたが、八幡市は方丈記の仁和寺にある法師の話でも有名な「岩清水八幡宮」や、エジソンが電球を発明した際の竹で有名な場所である。ちょっと意欲がわいた私であった。
通信教育最大手の「ユーキャン」が「スポーツの分野で誰から学びたい?」と20~60代の男女500人にアンケートしたところ、1位がシアトルマリナーズのイチロー選手になったらしい。20代から60代まで各世代で1位というすばらしい結果だそうだ。
確かに、イチロー選手からは「モチベーションの維持」や「自己管理術」など、さまざまに学びたいことがある。2009年はWBCで苦しんだ時期もあったが、大記録を作っても次へとつなげようとする精神力は頭が下がる思いである。私も大いに学びたいところである。
ちなみに、2位が野村克也氏、3位が松岡修造氏、4位が王貞治氏、5位が長嶋茂雄氏という結果らしい。名匠から学んでみたい、というのは誰も共通するところなのだろうか?
株式会社メディアファイブでは、ゲーム感覚で学習できる資格試験対策ソフト「教えて資格試験」シリーズを販売している。
今回発売するのは以下の資格試験対策である。
・証券外務員2種
・FP技能検定試験2級
・FP技能検定試験3級
・販売士検定試験2・3級
・第一種電気工事士試験
・第二種電気工事士試験
・第三種電気主任技術者試験
・一級建築士試験
・二級建築士試験
・福祉住環境コーディネーター検定試験2・3級
・ケアマネージャ試験
「教えて資格試験」シリーズは、ユーザーがキャラクターのナナミちゃんに「教える」ことで学習するのが一番大きな特徴である。学習の進度に応じてナナミちゃんの外見や性格が変わってくる新しいタイプの育成シミュレーションゲームの学習教材である。モチベーションの維持の方法として面白い。
よろしかったら、店頭のパソコンソフトのコーナーで探してみてください。

