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中村一樹の勉強法の最近のブログ記事

学習院大学の学校新聞である「学習院大学新聞」に載りました。夏休みの間に学生記者さんたちが来て、楽しい取材を受けました。

内容的には勉強術について。私流に学生に向けたアドバイスをさせていただきました。内容についてはみなさんは見ることはないかもしれませんが、学習院大学に行くことあがればぜひどうぞ。

 

結局のところ、周囲の目を気にするあまり、日本では他人と異なることをすることを「よしとしない」ようだ。これは保身が大きな原因の一つである。自分が変革を行った場合、それに伴うリスクを負うのも自分である。このリスクを恐れて、思い切った変革をせず、周りに合わせようとするのが日本人であろう。これでは独創的な発想をする人や、みんなを引っ張っていくようなリーダーは生まれようがない。

とかく、日本社会では目立った行動をすることに対して批判の目が多い。ただ、成功者になった暁にはこういった目立った行動は「個性」として美化されるのである。ヒーローを称賛する国民性がありながら、そのヒーローを育てようとする国民性は欠けていると言わざるを得ない。

このように「他人を真似る」というのは、自分の保身に走って、無難な選択をしようとする表れではないか?だとすれば、野心や冒険心、ハングリー精神がないという若者を批判することはできないであろう。

 

試験の勉強についても同様のことが言えると思う。他の人のまねをして合格するというのは、日本人には一般的である。合格者が使ったテキストを用い、合格者が多いと評判のスクールに通い、それで自分も同じように合格できると期待する。大筋では間違っていないが、それが自分にとって「最適」かどうかは別問題である。

評判のいいテキストであっても、自分にとっては難解であったり、また自分には優しすぎたり、ともかく「本当に自分に必要なもの」とは限らないのである。他人と同じようにそれをこなすことが必ずしも近道とは限らない。

マニュアル型勉強というのも一理はあるものの、これがすべてに当てはまらない。大筋は信用しつつも、いざ問題が生じた時に自分オリジナルの解決方法を見つけだすことができなければ、「試験の合格」だけにとどまり、「人間としての成長」にはつながらないと思われる。

面接試験を苦手とする人が多い。確かに人前で話すというのに慣れていない人から見れば、何を答えればいいのか困るというだろうし、何よりもあの緊迫した空気が嫌いだという人が多いと思う。

これは、面接試験を面接官のペースで受験しているからだ。面接試験というのは、自分のペースで、自分の話したい内容を話すのがよい(もちろん、実際にはなかなかこんな気分にはなれないだろうが・・・)。接待や商談なども含めて、相手に一方的にあわせる形で会話をすることは楽しいものではない。

企業の入社試験はともかく、資格試験の口述試験などは、人柄よりも知識の有無が問われていることが多い。だからこそ、知っていることをゆっくりと丁寧に面接官に説明することが重要である。実際にその資格合格者として仕事をするのにも、同じようにしなければならないからだ。これこそが口述試験合格の虎の巻なのかな?

 

新しく総理に就任した野田佳彦さんは、民主党の代表選で自分を「どじょう」にたとえるという名演説を行った。どじょうであるならば、日本のために粘り強く頑張ってほしいと思う。

さて、資格試験においても金魚になる必要は全くない。泥臭くてもいいので、1点1点を積み重ねていくことが合格につながるのである。確実な知識をもとに正解に達しても、ヤマ勘が当たっても点数は同じである。

学習の段階においても同様のことが言える。エレガントに暗記するなんてことは必要ない。覚えられなければ何度でも繰り返す。そして、もう一生忘れないだろうと思えるようになるぐらい、しつこく確認する。こういったことが点数につながるといえよう。

「どじょう」という言葉に根が生えれば「どこんじょう(ど根性)」になる。野田首相と同様に、皆さんも勉強・試験をあきらめずにがんばってもらいたい。

 

昨日書いたように、男性ホルモン(テストステロン)が多い人は成人病などになりにくく、寿命も長くなる傾向にある。ただし、テストステロンの量は加齢とともに減っていくものである。ということで、今日はこのテストステロンの量を減らさないためにできることについて書きたいと思う。

最近の研究で、テストステロンは成功体験を重ねていくことで増加することがわかっている。さまざまな実験をとおして、競争に勝つとか試験に合格するといった成功体験のあとは、テストステロンの値が大幅に上昇するという。つまり、さまざまなことにチャレンジして、目的を達成している人というのは、テストステロンが減りにくいというのだ。また、こういったチャレンジが次の挑戦への活力ともなり、さらなるステップへとつながることも多い。こういった正のスパイラルを学術用語では「ウィナーズ・エフェクト」というらしい。

私自身も資格・検定試験でいえば、人一倍たくさんの成功体験を得てきた。その分、テストステロンの減り方は他人に比べて少ないのかもしれない、これが自分の寿命にもつながればと思っているが・・・。まあ、他の要素での努力も必要であろう。

こういった話をすると、今後とも頑張って試験に挑戦していかなければならないなあ、と本気で思う。皆さんもがんばってウィナーズ・エフェクトに向かっていきませんか?

資格試験に合格することで長生きできる。こんな夢のようなお話を、医学的な根拠も示しながら書いてみたいと思う。

まず、前提として男性ホルモン(以下テストステロンとする)について書きたい。このテストステロンというホルモンは男女問わず誰もが持っているが、その保有量の個人差が大きい。男性は思春期に一気に増加し、女性は更年期に入ると女性ホルモンが減る分だけ相対的に多くなるといわれている。また、このテストステロンは加齢とともに男女とも減少していくことも分かっているが、この減り方も人によって異なり、80歳の人でも20歳の若者と同程度の量を保有していることもあるという。

ちなみに、自分のテストステロンの保有量をはかる一つの指標として、手の人差し指と薬指の長さを比較することがあげられる。手の指をまっすぐそろえたときに、薬指の方が長い人ほど一般的にテストステロンの保有量が多いという統計データがあるのだ。皆さんも自分の手で確かめてみては?

最近の研究で、テストステロンの保有量が多い人は動脈硬化などもおきにくく、内臓脂肪もたまりにくいということが分かっている。つまり、いわゆるメタボリック・シンドロームにもなりにくく、成人病にもなりにくいということになる。こういった健康的な人は長生きとなる可能性が高いことは明らかであろう。

ということで、テストステロンの保有量を多くし、または減らないための努力をすることが長生きの秘訣であることがわかる。これと「資格試験の合格」がどのようにつながるのか、詳細は明日書きたいと思う。

 

昨日から書いていた漢字検定のテキストを書店で探してみた。なるほど様々な工夫がこらされているものもあり、この点は感心した(以前に児童英検の本を買ったときにもそう思った)。

幼児用の検定テキストは、まず子供自身が飽きずに最後までやろうというモチベーションが続くものでなければならないことはいうまでもない。これは最低条件である。しかも、それを親が判断するのだから、また大変だ。つまり親の目から見ても、「これならばうちの子も楽しんでやるのではないか」と期待できるものでなければならないのである。

販売されているものなかには、この難題をクリアできているものがいくつかあったので、さっそくうちの子にあいそうなものをかってみた。さて、これをみて私の息子はどう反応し、どのようにやる気を起こすだろうか。どのようになっても、温かく見守ってあげる親でありたいと思う。

勉強を長く続けられるコツは、モチベーションを維持することである。これはいうまでもないが、中身は簡単なことではない。

モチベーションを維持するためには、強い信念が必要である。また、その勉強が何のために、どのような目的で行われているものなのかということが重要であろう。

しかし、自分で勉強を行っている意味を本当に理解している人は少ない。小中学生などは、普段の勉強が将来のために必要であるということをほとんど理解していない。また、大学での勉強というのも、それが社会に出てどのように役立つかと言うのを意識しているものが少ない。資格や検定試験だって同じだ。合格すること自体が目的になっていて、それが自分の将来を開いていくための手段に過ぎないことを自覚していることが少なくないと思われる(少なくとも私の周りにいる受験生を見ていると、いい大人であっても理解していないことが多い)。

私も勉強が好きではない(他の人よりはましかもしれませんが)。ただ、モチベーションを抱くことについてはちょっと自信があるかもしれない。勉強の目的が何で、それによって何を得たいと思っているのか、将来どのように生かしたいと思っているのかがはっきりすれば、それほど大きな苦痛を伴うものではないと思う。

今日は朝から学生がたてつづきに面接試験の練習に来ていた。公務員採用試験の筆記試験は合格したので、あとは面接試験を残すのみ。暑いさなか、プレッシャーはより大きいといえる。

面接試験で緊張したいためのコツなど何も無い。いかに平常心を保てるか、そして以下に余裕を持てるかということである。誰だって「この試験に受かれば・・・」と思えば思うほどプレッシャーはかかるものである。かといって、合格しようという気持ちがそもそもなければ、面接官にアピールすることなどできない。このさじ加減が難しいのである。

僕は個人的には面接試験を得意としているが、これは筆記試験と同様に、「この問題で相手が求めている答えは何か」というのを意識しているからである(もちろん、これが唯一の理由ではないが)。それを自分の言葉で丁寧にこたえ、面接官に「この人ならば合格させても大丈夫だろう」という安心感を与えることを常に考えている。

正解となる回答などないし、判定も他人と比べても相対的なもの、しかも所詮は園判定も人間しているのだから、あれこれ考えても仕方がない。普段から、広く信頼される人間となるためにどのような努力をしているかということが重要なのであろう。付け焼刃では対応しようがない。

受験生の皆さん、「夏を征する者は試験を征する」とよく言われます。これは本当でしょうか?

どちらかというと、夏は気候的にも大変だし、春や秋の方が勉強に適していると思われます。本当はその通りでしょうね。別に夏が一番実力が伸びる時ではないのでしょう。

ただ、これは逆に言うと、ほかの人も勉強しづらい環境だということでもあります。そういう意味では、苦しい時に頑張れると「ライバルに差をつけることができる」ということになるのです。夏は一番実力が伸びる時期というのではなく、夏は他人と一番差がつく時期だということになります。

ほかの人が楽をしているときに、自分だけが頑張る。これこそが差をつけることになります。絶対評価ではなく、相対評価の試験を受験される方、この夏をがんばることが合格につながります。頑張りましょう。私も応援しています。

 

いい言葉ですね。皆さんの人生そのものにも当てはめられることでしょう。

これまで何もかも自分の思う通りしか言っていない、という人はほとんどいないでしょう。どちらかというと、何かでつまづいたり、失敗したりして思う通りいかなかったということもあるでしょう。

スポーツでも、恋愛でも、学業でも同じです。うまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。しかし、過去を反省することはあっても、これを引きずってはいけません。過去は変えられないのですから。

むしろ、これから将来についてはだれもが白紙です。どのような色にも染められます。そして、何色にするのかというのは、皆さんの努力にかかっているのです。

これまでを振り返っていまいちパッとしない皆さん、2011年の1月も、もう3分の2が過ぎました。これからの将来をどんどん変えていきましょう。それこそが皆さんの幸せにつながるのですから。

さて、私は何をしようかな?あれこれと考えておりますが、皆さんに負けず、「神出鬼没」といわれるぐらいに今年も積極的に行動したいと思います。

勉強をいつごろ引退するか、といっても勉強に定年はない。引退の必要もない。

勉強といっても、小中学生が行っているような勉強や、受験のための勉強だけではない。自分の知らないことを学習し、新たな知識や技能を身につけることこそが人間にとって必要な勉強である。

世の中毎日新しい事との出会いである。勉強をしてこそ、人間成長できるものである。逆にいえば、自分が成長できることこそが「勉強」なのである。

こういった勉強には定年はない。100歳になっても、新しい事との出会いを楽しむような人生になってほしいと私自身も思っている。私の場合には、その勉強の目標として資格・検定試験を利用しているが、これをとおしてさまざまな人と出会い、さまざまな考え方があることを知ることができた。いつまでたっても、勉強というのを続けたいと思っている。それこそが、老化の防止にもなるし、何よりも毎日の生活を豊かなものへとしてくれることでしょう。

 

いまや高校生や大学生の入学祝いに祖父母などから贈られる事の多い「電子辞書」。最近のものは高性能で、辞書以外にも様々な機能がついている。iPadなどとあまりかわらないようなタッチパッド機能があったり、音声で語学学習が出来たりと様々だ。

なかでも、最近各社が新しくつけているのが「検定試験」の試験対策である。英語検定や漢字検定などはもちろん、最近ではTOEICや日本語検定などの学習機能がついているものもある。これには受験者増をねらう検定試験実施団体側からのねらいもあるようである。

みんなが持っているような電子手帳に学習機能がついていれば、自然とその試験の認知度が若い人の間で広まり、せっかく勉強できるのだから受験してみようかなあと思う人も増えるはずである。コンテンツ提供料をもらいながら、検定試験の知名度普及の宣伝が出来るという一石二鳥的なアイディアだ。任天堂DSのソフトを販売すると行った団体もあるが、電子辞書の方が子どもや孫のために積極的に購入される機会が多いということから、注目されたのかもしれない。

今後とも提供先が増える事があるかどうかは分からないが、電子辞書のメーカー側はもちろん、検定試験の実施団体の方もさまざまなアイディアを考えていることはいうまでもない。

ここ最近は、とても早起きである。息子と住んでいる事もあり、自然とそうなっている。それこそ、資格試験や検定試験のための朝方勉強をしている人のようである。

よく、朝の時間の有効活用について書いてある雑誌記事を見つけるが、確かにこの時間を大事に使えたら、一日が24時間以上にフル活用できそうな気もする。ただ、某勉強法の本に書いてあるように、朝起きて問題を3問解くというのは現実的には無理であろう。これが毎日続くという国民は果たしてどのくらいあるであろうか?理想はそうであっても現実的に持続可能な勉強法としてはちょっと難しい。

現実路線に戻して、朝でも可能な勉強といえば、音声を活用した勉強であろう。忙しい支度の時間であっても、「音声教材」を用いれば学習をすることは可能である。通信教材などで勉強している人は、その教材を流しておきながら朝の食事や支度をする事で、何となく頭に残るものである。語学などのヒアリングテスト対策としても同様である。他の資格試験についても、自分で○×問題や暗記すべき事項をあらかじめ音声録画しておいて、その音声を流しておくだけでも十分な効果が期待できる。

流行している歌やよく流れるテレビCMなどと同じように、念仏のような言葉であっても何度も聞いていれば自然に何となく覚えてしまうものである。朝の時間はこの「ながら」学習を上手に活用することで、何もしていないようでしっかりとした勉強ができることになる。是非皆さんも試していてください。

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