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2011年9月30日アーカイブ

世の中では「不況になると人々は武装するために資格・検定試験にチャレンジする」と一般的に言われている。果たして本当だろうか?

受験者数の多い試験の統計データを見てみても、景気による影響は報道されているほどはないといえる。中学生・高校生などの若年層の受験者の多い検定試験は、「塾でみんな受けるから」「推薦入試で有利だから」といった理由で受験することが多いために、景気の動向による影響はあまりないことはいうまでもない。ただ、大卒見込者や社会人などいわゆる就職・転職希望者の受験者が中心となっているような検定試験においてもさほど影響が多くないような試験が多い(一部これと異なるものも存在する)。

確かに、かつてのバブル経済のように、資格や経験の有無などと関係なく「とにかく人が欲しい」「大量採用したい」という時代であれば、別であろう。しかし、このバブル景気以来、日本は景気がいいといっても必ず仕事にありつけるというわけではなく、また希望の職種に就けるわけでもなかった。そこで、景気のいい悪いに関係なく、自分の就職のため、よりよい仕事への転職のため、給料のアップのために、資格を取得したり、検定試験にチャレンジしたりする人が増えてきた。

企業が従業員に対して資格取得支援を行う場合にも、業績によって対応を変えることが少なくなったことも理由としてあげられる。いつの時代にも有能で知識・技能が豊富な信頼できる従業員というのはほしいもので、そういった勤労者のモチベーション、向上心を高めていくためにも資格取得を奨励しているところが多い。

結局のところ、最近は「あまり関係ない」ように思える。

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