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資格試験・検定試験における「不正」防止策②

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昨日に引き続き、不正の防止策について書こうと思う。

日本の資格試験・検定試験の中でも、不正の防止策はさまざまである。たとえば、不正の典型例といえる「替え玉受験」(他人が本人になりすまして受験する場合)の対策としても、写真付き身分証明書を確認するのは一部の国家試験のみであり、民間の検定試験になると9割方調査すらない。特にインターネットで受験可能な試験などでは、誰が受けたのかは全くといっていいほどわからないのが現状である。

また、携帯電話の持ち込みについても多くの資格試験では「携帯電話の電源は切ってかばんの中にしまっておいてください。マナーモードにすることも認めませんし、時計代わりに机上に置くことも認めません」というのに留まる。携帯電話を提出させたり、別途袋を配って携帯電話を椅子の下に置かしたりするのは、マンション管理士など一部の試験にすぎないのが現状である。

これらも「ここまでいえば受験生はきっとその通りにして、不正を行うことがない」という信頼感のものでやっている。しかし、それでは今回の京都大学のカンニングは防げなかったことになる。

 

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このページは、資格王が2011年3月 8日 10:41に書いたブログ記事です。

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