カレンダー

« 2011年10月12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2011年「資格・検定試験」の動向②

| | コメント(0) | トラックバック(0)

昨日の続きから。

今後3年ぐらいは以下のような傾向が続くものと思われる。つまり、「資格・検定試験の二極化」がおこるものと私は推測しているのである。

・非常に有用で社会からも評価される資格・検定試験
・社会からの評価とは関係なく実施される資格・検定試験

結局のところ、社会から評価されてはじめてその資格を取得した意義が客観的に出てくるのである。具体的には「就職できた」「昇進・昇給につながった」「独立することができた」「副収入を得ることができた」「新しい人脈ができた」など、何らかのプラス効果が自分にあってこそ、資格取得に費やした時間・お金・労力が報われるのである。こういった資格が今後とも重宝されていることは言うまでもないであろう。

ただ、何がこういった評価される資格なのかということは、結局のところ簡単には分からないことになる。「資格合格者に対する社会の評価」が確立されていることと、「資格合格者に対する需要」が社会に存在することの双方が相まって初めて意味があるのである。昨日も書いたように、たとえ社会から評価されている資格であっても、増えすぎて仕事がないのでは意味がないし、仕事のニースがあっても、資格合格者に対する評価がなければ、そのような資格を取得しても意味がないことになる。

以前にも書いたように、資格・検定試験の実施事業者は、有資格者の価値を高める活動にもっと力を注ぐべきである。たとえば、企業に対して、有資格者の有能性をアピールして試験の権威を高めたり、資格をフル活用している合格者をもっと積極的に紹介していくべきである。

一方、社会からの評価など気にせずに、自分の興味や趣味を豊かにするための資格。検定試験というのも今後は生き残っていくであろう。ただ、これらについても、国民のニーズに敏感に反応しなければならず、時代や流行によって試験も変化していかなければならない。これが今後の課題と言えよう。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 2011年「資格・検定試験」の動向②

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.shikakuou.com/mt/mt-tb.cgi/566

コメントする

このブログ記事について

このページは、資格王が2011年1月14日 08:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2011年「資格・検定試験」の動向①」です。

次のブログ記事は「2011年「資格・検定試験」の動向③」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.01