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「検定試験」の有する機能

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検定試験には以下のような複数の有用な機能があるために、社会全体で有効に活用されているといえよう。

まず、検定試験は学歴・年齢・性別などによる差別なく、自己の知識や技術の習得状況を示す客観的手法といえる。つまり、これまでの経歴や年齢に関係なく、その試験日時点において一定の知識やスキルがあるかないかを示すことのできる手段なのである。これは国家試験や他の資格試験と異なり、検定試験には受検資格を課していないものが多いことからもわかる。これにより、今までの経歴などを気にすることなく、自分の専門でない分野に関する知識や技術を試すことに挑戦できるのである。

また、検定試験は級別に実施する試験も少なくないので、学習の初期段階から挑戦することが可能である。もちろん、自分の実力が上がるにつれて上位の級に挑戦することも可能であるため、学習継続のモチベーションの維持といった面でも大きな効果があるといえる。

このように検定試験は、チャレンジ精神をふるい起こすもの、自分の学習到達度を確認できるもの、継続的な学習意欲を喚起させるもの、生涯学習の目標となるものなど、受検者の年齢・経歴や受検目的により様々な機能を有している。このため、学習成果を適切に生かすことのできる生涯学習社会の実現に向けて、検定試験の果たしている役割は非常に大きいといえる。

このように、検定試験の機能を最大活用しつつ、生涯学習を支えていく社会の形成が今後望まれているといえよう。

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このページは、資格王が2010年10月15日 18:07に書いたブログ記事です。

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