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「検定試験ブーム」の転換期③

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それでは、何が資格・検定試験ブームを呼び起こすのだろうか。

これについては明確な結論はないものの、以下のつのことが総合的に作用して決まるものと思われる。

1 景気の変動
景気のいい時には人々は余暇や趣味にお金を使う傾向があるものの、景気が悪くなるにつれて、自分を守るために使うようになる。資格・検定試験の受験者数は、試験によって違いはあるものの、多かれ少なかれ日本の景気の動向によって影響を受けることになる。景気がいい時に受験者が多くなるものもあれば、逆に景気が悪い時に受験者が多くなるものもあることに注意しよう。

2 技術革新
新たな技術が開発された場合、それに伴って資格・検定試験が新たに誕生したり、それを受験する人が増えるものである。典型例がパソコンに関する検定試験である。インターネットがブームになった1995年ごろには様々なパソコン資格が誕生し、それをパソコンスクールとかで受験する人もたくさん増えた。今後環境技術や医療技術などで新たな発見があり、これを国民全体で習得しなければならないような場合には、それに関連する資格・検定試験のブームが生じることであろう。
もちろん、資格・検定試験を受験する際の技術が開発されたり、費用が低下したりすれば、ビジネスとして成り立つような資格・検定試験も増え、総受験者数も増えてくるであろう。

3 社会の変動
高齢化・少子化など日本の社会はどんどん変化している。時代の流れにより、みんなが取得しなければならないような資格・検定試験ができたり、またその資格を取得すれば就職・転職に有利となるような資格が変化したり、さまざまな影響を受ける。たとえば、最近で言えば、情報セキュリティーとか個人情報保護などに関する資格がこれの例といえよう。社会がどのように変わるのか、これは資格・検定試験がどのように変わるのかということを左右するものである。

4 女性の趣向
男性はどちらかといえば、必要とする資格・検定試験が変わりにくいように思われる。これに対して、女性向けの資格・検定試験は時代に応じてさまざまと変化してきた歴史がある。女性に人気の資格・検定は本当に毎年のように少しずつ変化するものである。女性がどのような方向性を示すのか、これは資格・検定受験回も大きく注目するところである。

これらはほんの一例ではあるが、私個人的には次の資格・検定試験ブームは2014~2015年ぐらいにやってくると予想している。政治や経済の動向にもよるが、キーワードとしては「医療」「環境」「電気」「中国」といったところではないでしょうか?

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このページは、資格王が2010年9月 9日 13:12に書いたブログ記事です。

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