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2010年9月アーカイブ

先週に引き続き、地理に関する検定試験の紹介です。「地理能力検定」の次の試験が2010年11月14日に実施されます。

この試験は1995年から実施されているものであり、私も合格者の一人です。どちらかというと、受験勉強のような地理の知識も豊富に出題されるので、高校受験や大学受験を控えている中学生・高校生などにも受けやすいものとなっています。試験は級別で実施されています。なお、1級は今年度の実施がありません。

地理を得意科目にしたい方、東京地理検定や地図地理検定を受験しようと思っている方、その他普段から方向音痴だと思っている方、是非挑戦してみてください。

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ペットの秋(?)を迎えていますが、犬を飼っている方用の検定試験があるというのはご存知でしょうか?

「犬の飼い主検定」という名の検定は、犬の社会・歴史・生態、犬に関する法律・法規、犬の飼い方・しつけ・マナー、犬の健康管理などの知識を問う検定試験です。犬を飼っている、そして犬を愛するすべての人のための検定試験といえるのではないでしょうか?一般の犬の飼い主を対象にした「犬の飼い方検定・基礎級」だけではなく、獣医師や愛犬飼育管理士等を対象にした「動物愛護社会化検定・専門級」があります。試験は検定試験ごとに日程が異なるという珍しい形で実施され、今年は2010年11月20日と27日に全国で実施されます。

犬を飼っている人、またはこれから飼いたいと思っている人、是非挑戦してみてください。

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ここ数日芸術に関する検定試験を取り上げていますが、今日は「松竹歌舞伎検定」を取り上げたいと思います。

松竹歌舞伎検定は、歌舞伎の歴史や演目、歌舞伎の名優、歌舞伎に使われる大道具・小道具や歌舞伎音楽などの知識を広く問う検定試験です。日本の伝統芸能として、また国の重要無形文化財として多くのファンを魅了してきました。今年の試験が2010年11月23日に実施されます。試験は2級から4級までの級ごとに実施されます。公式テキストも市販されています。

自他共に認める歌舞伎ファンの人、これから歌舞伎を見に行くという予定のある人、是非とも挑戦してみてください。

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昨日に引き続き、芸術分野の資格・検定試験を紹介しましょう。昨日は音楽だったので今日は美術分野で。

美術の検定の代表格の1つが「美術検定」でしょう。絵やイラストを描く仕事をしている人にとっても、美術館の鑑賞を趣味とする人にとっても、より美術を楽しめるようになるための知識などが問われます。1級から4級まで級別に実施されます。また、最上級の1級ではアートナビゲーターの称号ももらえます。受験者の多くは女性です。今年の試験は現在受付中で、2010年11月7日に実施されます。

絵を毎日描いているという方、世界の大美術館を制覇したという方、美術の指導者を目指したいという方、ぜひ受験を検討してみてください。

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「芸術分野は客観的評価に向かないので、資格・検定試験には向かない」と10年ぐらい前にどこかの取材で述べたことがあるが、今ではこの芸術分野についても検定試験がたくさんあります。

その代表格の1つが「音楽検定」でしょう。音楽を演奏する人にとっても、聴く人にとっても、より音楽を楽しめるようになるための知識などが問われます。3級以上では洋楽系・邦楽系に分かれて実施されます。また、最上級の1級では編曲の問題なども出題されます。受験者の7割以上は女性です。学習テキストである「受験の手引き」が市販されているので、これを用いて勉強するとよいでしょう。今年の試験は現在受付中で、2010年11月14日に実施されます。

音楽を毎日聞いているという方、ピアノや吹奏楽をやっていたという方、音楽の指導者を目指したいという方、ぜひ受験を検討してみてください。

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日経HR社より、「SPI2の完璧対策」の2012年版を出版しました。

最近の情勢を踏まえた、就職筆記試験の最大手「SPI2試験」対策のための虎の巻です。

この書籍は、限りなく本番に近い問題を作成し、文系学生の苦手な非言語分野の問題をていねいに解説したものです。今年度版からは2色刷りとなり、問題数も増やしました。また、最近新しく出題されるようになった「資料の読み取り」や「空欄補充」の問題も追加してあります。

 ・ペーパーテスト(マークシート方式)
 ・Webテスト(テストセンター、WEBテスティング)

いずれのSPI2対策についてもこの1冊で対策が可能です。

また、ペーパーからWebテスト方式に移行されつつあるSPI2ですので、学生から「Webテスト問題を増やして欲しい」との声を反映し、「テストセンター」「WEBテスティング」の問題を追加しています。

さらに、テストセンター試験やWEB試験対策として、本書の購読者にはインターネットを用いた模擬試験問題へ挑戦する秘密のパスワードを公開しております。

SPI2試験ついては、本試験を知らないで出版されている書籍が多く、試験では出題されない問題が多数掲載されている問題集も少なくありません。正しい情報をもとに、正しい準備をしなければ意味がありません。
すでに別の本で勉強されている方、これから短期間で全範囲を網羅したい方、とにかく早く始めてみたいという方、是非書店で本を手に取ってみてください。 

全国の書店で好評発売中です。

 

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地理と地図の楽しさを味わうための「地図地理検定」の受付が始まりました。今年は11月28日に試験が行われます。

この検定試験はかつて「地図力検定」と呼ばれていたもので、地図に関する知識・レベルが判定できるものであり、将来、地理・地図の専攻・研究・指導を志す方に最適の検定試験です。 自分の点数に応じて級を認定してくれます。また、成績上位者は表彰するとともに、博士等へと進める道も用意されています。

今回の試験から、「専門」試験と同時に、基礎的な地図力を争う「一般」試験も新設されます。地理能力検定とあわせて受験してみてはいかがでしょうか?リピーター割りや学生割引などもあり、大変受けやすくなっています。

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パソコンの調子がおかしい、いつもより作業に時間がかかる、と一度は思ったことがあるのではないでしょうか?こんなときに、健康診断のようにパソコンの整備ができたら便利ですね。一社に一人、一家に一人いてほしいような人材です。

このようなことを検定試験で試せるのが「パソコン整備士検定」。1級をパソコン整備士、2級をパソコン整備副士、3級をパソコン診断士とよび、それぞれパソコン本体はもちろんのこと、インターネットやサーバーの問題なども解決できるスペシャリストの知識を学ぶことができます。今年の試験が2010年11月24日に実施されます。

それほど著名な検定試験ではありませんが、パソコンに詳しくなりたいという方、自分でパソコンをコントロールできるようになりたい方などは是非挑戦してみてください。

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2010年12月19日に第1回「日本文学検定」が始まります。これまでにない分野での新しい検定試験です。

この検定試験は、「日本文学を未来につなぎたい」をキャッチグレーズに日本文学検定委員会が実施するものです。第1回の今回は3級試験の身が実施され、「古典」「近現代」の2分野に分けて行われます(双方ダブル受験可能)。それぞれ4肢択一の問題が80問、80%以上の正解で合格となるようです。

出題例などが公式サイトで紹介されています。また、公式テキストも発売されていますので、これでしっかりと勉強すれば大丈夫でしょう。

国文学専攻だった皆さん、古典が大好きという皆さん、これを機会に読書でもしようという皆さん、是非挑戦してみてください。

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漫画に関する検定試験もいくつかあります。その中でも有名なのが、いわゆる「漫検」とよばれている漫画能力検定でしょう。

この検定試験は、漫画愛好者の描画力と創造力をプロが客観的に評価する実技検定です。漫画のファンというのではなく、プロの漫画家を目指す人や同人誌を出している人などが受験対象となっています。

試験では実際に漫画やキャラクターを描いてそのレベルを測ります。漫画やキャラクターを描くことが好きな方が、自分の漫画能力をプロに評価してもらうための試験、とでもいえばいいのでしょうか。ということでかなり本格的な試験といえます。部門ごとに、「漫画キャラクター検定」「漫画ストーリー検定」「漫画技法検定」「漫画家アシスタント検定」と分けて実施しています。今年の検定試験は2010年10月24日。もうすぐ受付が締め切られます。

漫画家を目指している方、イラストを描くのが得意な方、同人誌などを出している方、ぜひとも腕試しをしてみてください。

ボート、ヨットはもちろん、大型船や豪華客船、石油タンカーにいたるまで、船に関する歴史や文化を楽しく学び、幅広い知識を修得することのできる「船の文化検定」の今年の試験が2010年10月3日に開催されます。まもなく受験の受付が終了となります。

「初級」「中級」「上級」という3つのレベルに分けて、船に関する様々な知識が出題されます。また、受験地が「小樽・青森・新潟・射水・東京・横浜・静岡・名古屋・鳥羽・神戸・高松・呉・福岡・宇土・那覇」と大きな港町となっている所ばかりであることも注目でしょう。合格を目指す人は「試験問題集」が協会から出版されているので、それで勉強するといいでしょう。

将来はクルーザーを持ちたいという方、小型船舶の免許を持っているという方、家族に船乗りがいるという方、是非とも挑戦してみてください。

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デジタルカメラ全盛期の昨今、カメラや写真の知識や技術を問う「フォトマスター検定」が2010年11月21日に実施されることになっている。そろそろ受け付け締め切りの時期だ。

この検定試験は、過去7回で32000人以上が受験してきた人気検定試験で、1級から3級までのレベルごとに出題される。カメラを趣味とする人から、プロを目指す人まで受験者の層はさまざまである。せっかく撮るのだったら、いい写真を工夫してきれいに撮りたいといった人にはうってつけの試験である。

携帯で写真を撮りまくっている人、デジタルカメラの購入を考えている人、高級カメラを持っている人、是非挑戦してみてください。

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9月18日は私の誕生日。また一つ歳をとってしまいました。

誕生日といっても試験を受けるわけではなく、資格が増えるわけではなく、平凡な一日を過ごすことと思います。誕生日に受ければ無料とか、誕生日に合格すると特別賞といった資格があれば別ですが・・・。また、誕生日にしか受験できない試験なんかがあれば考えますがねえ。

ネット検定としても「誕生日検定」とか「誕生石検定」とか人が作ったものがありますが、そういったものには興味がないので本当に試験のことも忘れて一日を過ごしたいと思います。

そういえば、昨年はこの日はアメリカに向かって飛行機に乗ったので、誕生日が時差も含めて40時間弱もありました。飛行機で「今日誕生日の人の拍手」とかあれば、ちょっと恥ずかしかったかも。

誰にでも年に一度訪れるイベントですが、静かにゆっくりと、普段通りに過ごすのが一番。私も実践させていただいています。連休の初日というのがよかったのか、悪かったのか・・・。

ご当地検定、相変わらずたくさんありますね。この秋だけでもこんなにたくさんの検定が実施される予定です(ここにない者もたくさん実施されることでしょう)。

 

【北海道】

北海道観光マスター検定

ほっかいどう学検定

函館イカマイスター認定試験

とかち検定

十勝ワインバイザー検定

おたる案内人検定

江別まち検定

 

【東北】

あおもり検定

八戸ふるさと検定

津軽ひろさき検定

ゆるりら、十和田検定

盛岡もの識り検定

宮城マスター検定

秋田ふるさと検定

ナマハゲ伝導士認定試験

んまい!山形 農と食の検定

会津ものしり検定

 

【関東】

ふるさと日立検定

ちば観光文化検定

房総(千葉)学検定

東京シティガイド検定

江戸文化歴史検定

よこすか検定

藤沢検定

 

【中部】

上越市「謙信・兼続」検定

胎内検定

越中富山ふるさとチャレンジ

信州観光文化検定

金沢検定

ふるさと小松検定

岡崎家康公検定

亀山検定

 

【近畿】

びわ湖検定

京都・観光文化検定

泉州検定

神戸学検定

いたみ学検定

明石タコ検定

姫路観光文化検定

 

【中国】

鳥取砂丘検定

境港妖怪検定

松江観光文化検定

萩ものしり博士検定

岡山文化観光検定

「ひろしま通」認定試験

宮島検定

 

【四国】

とっておきの新居浜検定

 

【九州】

阿蘇まるごと検定

くまもと「水」検定

みやざき観光・文化検定

鹿児島観光文化検定

 

それにしても、廃止や休止になった試験の多いこと(半数ぐらいすでに消滅したのでは?)。まあ、気軽に皆さんも一つ挑戦してみてはいかがでしょうか? 

推理小説が好きな人を中心に、暗号を解いたりすることを好む人も多いはず。この暗号の解読能力を養うのが「暗号検定」。しかも国家試験である知的財産管理技能検定を実施している財団法人知的財産教育協会が実施している本格的な検定試験である。

試験はネットで行われ、4つのヒントをもとに解答を提出することになっている。4つのヒントは時間を追って公開されるが、早く解けた人から級が認定される。たとえ答えが分かっても、トップ100に入らなければ一切認定されないという検定試験である。試験は無料で、級が認定された人には認定証が交付される。

私も問題を見てみたが、かなりの難関であると思われる。ちょっとお手上げなので、頑張ろうという諸君は精いっぱい頭をひねってほしい。

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いま、Yahooのトップページをふと見ていたら「資格 ニーズを見極めて選択を」という記事が。おもしろそうだな、と思って読んでみたら、なぜか私が資格試験についてコメントしていた。あれ、いつの間にこんなこと言ったっけ?と思っていたが、記事もとの「日経ウーマン」では確かにコメントした。まさかYahooのトップページにのるほどの記事であるとは思わなかった。

それなりにまともなことをいっているなあ、と思いつつも、読者のみなさんに真意がちょうど伝わるかということも心配してきた。資格というのは武器にはなるものの、武器も使い方次第で足手惑いの道具にもなりかねないということである。上手に武器を選ぶのも大事だが、それを上手に使いこなせるために訓練をすることも重要である。

まあ、いずれにしてもちょっと記事の扱いに驚いた今日の出来事だった。

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1984年に初めての実用英語技能検定(2級)に合格してから26年、そして検定試験をたくさん取りだした1995年(1994年以前は6つしかなかった)からは15年の月日がたち、ようやく500種類に到達したものと思われる。

「思われる」というのは、これから合格発表待ちではあるものの、手ごたえ的には合格しているであろうと思われるものを含んでいるからであって、まだ「合格」認定を受けたものが500になったわけではない。当初は年間50ペースぐらいで快調に飛ばしてきたものの、今世紀に入ってからはゆっくりと本当に趣味の延長という形で増えてきたところである。

100種類に到達する直前期以外は取得数にこだわって習得してきたわけではないので(それは現在も含めて)、ずいぶんゆっくりとしたペースでここ数年は進んできたが、ようやく一つの区切りが近づいたようである。そろそろ試験業からの引退を考えてもいいところであるが、まあ、これからも年1つ2つぐらいのペースでは何かを続けていきたいなあ、と思っている。

ということで、来月か再来月ぐらいには500種類達成の報告ができるかな?まあ、今後ともゆっくりといくことにします。

本日から携帯電話auの公式サイト『EZニュースフラッシュ増刊号』の「今日のライフスタイル事情」にて、『おもしろ検定』を紹介しております。

この企画は、1週間にわたって、毎週1つのテーマを紹介していくものです。
 ・仕事に役立つ!? おもしろキャリア検定
 ・生活力向上! 変わり種検定
 ・ツワモノひしめくウンチク系検定
 ・知る人ぞ知るマニアックな検定
 ・ご当地検定

等を毎日ご紹介していきます。

auの携帯電話をおもちのかたで、会員登録されている方はぜひご覧ください。

報道によると、一般社団法人マンション管理員検定協会が新しい資格試験「マンション管理員検定」を来夏をめどに始めるそうだ。

マンション管理員は、定年退職した世代を中心として、「終の仕事」として人気が高まっているそうだ。こうした実態を踏まえて、マンション管理員のレベル向上を図る目的で資格制度を創設するそうだ。国家試験であるマンション管理士や管理業務主任者とも一線を引き、実務に即した問題を中心に出題されるそうだ。また、マンション管理士・管理業務主任者の有資格者が受験する場合には、一定の点数の免除制度の導入も検討しているそうだ。

詳細についてはこれから発表されていくようなので、今後とも注目したい。

 

なしの産地として有名な鳥取県で、ナシに関する知識を問う「日本ナシ検定」が行われる。この検定試験は、よなご知財活用支援センターが主催するものであって、今回で第4回目を迎える検定試験である。

検定試験は初級と中級に分かれて実施され、問題数は3~4択の問題が30~40問出題されるという。合格基準はいずれも70%以上の得点だそうだ。同センターでは検定試験対策のための講座も今月26日に開くそうだ。受験する人は、ぜひ講座から受講した方がいいでしょう。

なし好きの人、ご当地検定を制覇している人、鳥取県出身の人などは挑戦してみてください。

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総務省の発表によると、国家資格の取得・更新に必要な講習の受講料の水準が適切か評価するため、実体的な調査に乗り出すことになった。受講料が高額だったり、利用者から規制緩和を求める要望が出ていたりする106資格が対象となっているそうだ。結果として、負担が重過ぎると判断された資格試験は所管省庁に順次改善を勧告した上で、2011年度以降に受講料の引き下げなどを行っていくらしい。

総務省によると、今年7月1日現在、弁護士や調理師などの国家資格は312あるそうだ。このうち今回の調査対象にするのは、以下の通り。

1 資格を得るための講習受講料が10万円以上する場合
2 他に似た内容の資格がある場合
3 受験者が大幅に減っている場合
4 内部留保率や役員報酬の高い公益法人が認定などを行っている資格の場合

具体的には、中小企業診断士の資格更新要件や、電気通信主任技術者の受験料などが対象となるそうだ。これは受験生側にとってはありがたい。ついでに国家試験の受験料そのものにもメスを入れてほしいものだ。

こういうことは総務省担当なのだということを改めて認識した。今後の推移をしっかりと見守りたい。

それでは、何が資格・検定試験ブームを呼び起こすのだろうか。

これについては明確な結論はないものの、以下のつのことが総合的に作用して決まるものと思われる。

1 景気の変動
景気のいい時には人々は余暇や趣味にお金を使う傾向があるものの、景気が悪くなるにつれて、自分を守るために使うようになる。資格・検定試験の受験者数は、試験によって違いはあるものの、多かれ少なかれ日本の景気の動向によって影響を受けることになる。景気がいい時に受験者が多くなるものもあれば、逆に景気が悪い時に受験者が多くなるものもあることに注意しよう。

2 技術革新
新たな技術が開発された場合、それに伴って資格・検定試験が新たに誕生したり、それを受験する人が増えるものである。典型例がパソコンに関する検定試験である。インターネットがブームになった1995年ごろには様々なパソコン資格が誕生し、それをパソコンスクールとかで受験する人もたくさん増えた。今後環境技術や医療技術などで新たな発見があり、これを国民全体で習得しなければならないような場合には、それに関連する資格・検定試験のブームが生じることであろう。
もちろん、資格・検定試験を受験する際の技術が開発されたり、費用が低下したりすれば、ビジネスとして成り立つような資格・検定試験も増え、総受験者数も増えてくるであろう。

3 社会の変動
高齢化・少子化など日本の社会はどんどん変化している。時代の流れにより、みんなが取得しなければならないような資格・検定試験ができたり、またその資格を取得すれば就職・転職に有利となるような資格が変化したり、さまざまな影響を受ける。たとえば、最近で言えば、情報セキュリティーとか個人情報保護などに関する資格がこれの例といえよう。社会がどのように変わるのか、これは資格・検定試験がどのように変わるのかということを左右するものである。

4 女性の趣向
男性はどちらかといえば、必要とする資格・検定試験が変わりにくいように思われる。これに対して、女性向けの資格・検定試験は時代に応じてさまざまと変化してきた歴史がある。女性に人気の資格・検定は本当に毎年のように少しずつ変化するものである。女性がどのような方向性を示すのか、これは資格・検定受験回も大きく注目するところである。

これらはほんの一例ではあるが、私個人的には次の資格・検定試験ブームは2014~2015年ぐらいにやってくると予想している。政治や経済の動向にもよるが、キーワードとしては「医療」「環境」「電気」「中国」といったところではないでしょうか?

昨日の続きから書くことにしよう。

検定試験を上手に利用して、ファン層を拡大し、または固定ファン層の囲い込みを行おうとする検定試験もある。合格者はその市内のホテルや飲食店などで割引が受けられる検定試験や、その地域における観光大使のような形で仕事に就くことができるという特典を与えるような検定試験もある。

今年始まった「宝塚歌劇検定」なども豪華賞品を合格者に与える検定試験の一つだ。2級合格者には自分の好きな生徒(将来の大スター)の直筆サイン入り色紙をプレゼントし、1級合格者は普段は入手することが難しいSS席の観劇チケット全員がもらえることになっている。検定試験の受験をファン層の拡大につなげている。

検定試験には、①ファン層のすそ野の拡大、②その分野を極めたい人の挑戦意欲の引き出し、③自分のお宅どの試し、④新たな趣味の提供、など「知識や技量を試す」といった本来の目的以外の機能がある。これはご当地検定に限られたことではなく、趣味をテーマにした資格・検定試験のすべてに共通する機能といえよう。これらを上手に考えた上で、それにかかるお金と比べて検定試験を考えなければ、将来的な構想は練れないであろう。

今回の資格ブームは、こういった視点を考慮に入れた長期的経営計画が立てられている検定試験と、そうでない検定試験の間での差により終焉するようである。といっても、資格・検定試験のブームというのは5~10年に1回ぐらいのペースでまたやってくるものである。

次はどのようなことを契機に資格ブームが起こるのか?これについての予測については明日また書くことにしよう。

以前にもこのブログで書いたが、2010年は第4次資格ブームの最後の年だと思っている。これからが資格・検定試験の生き残りをかけたアイディア合戦の始まりである。

特に、地域の町おこしなどを目的に、地域の歴史や特産に関する知識を問うようないわゆる「ご当地検定」については問題は深刻だ。2004年の京都検定ぐらいからブームとなり、今では300近くもの検定試験が全国で実施されているのが現状だ。しかし、そのうち今でも引き続き成功していると言えるのはほんの一握りといえる。特に、2009年以降は受験者数の減少を主な理由として検定試験の実施を廃止または休止する実施団体が続出している。

検定試験はビジネスとして考えた方がいい。それ相応の実施費用がかかるものであるし、宣伝・広報にもお金がかかる。検定試験の目的をどこに置くのかということも踏まえて、もう一度考え直す時期に来ているといえるであろう。特に、民間企業などのノウハウがないままに勝手に始めてしまい、人数が少なかったのですぐに休止することになった検定試験は、一つ間違えば受験者に対する詐欺的行為にもなりかねない。

検定試験の実施団体は公益的なものが多いものの、この検定試験実施だけは明らかに収益事業である。人が集まらなければ事業そのものが成り立たない。しかも、事業は一時的なものではなく、ずっと長続きするようなものでなければならない。

ご当地検定に限ったことではない。文部科学省の調査によると、年間受験者数が1万人以上の規模の検定試験は全体の2割にも満たないが、それらの検定試験で、年間の全検定試験受験者の95%を占めているのが現状だ。逆に、年間受験者数が1000人未満の検定試験が半分近くを占めるのである。成功している検定試験はほんの一部であることが明らかだ。

ただ、後発的な検定試験が不利で、前から長続きしていることが有利というわけでもない。しっかりとしたコンセプトの下、徐々に成功を収めている検定試験も少なくない。また、受験者数確保のために、合格者に特典を付けるような検定試験も増えてきている。これについては、またあす以降に書くことにしよう。

横山光輝氏の書いた漫画、「三国志」は多くの人が読んだことのある名作のひとつです。これをきっかけに三国志を学んだ、中国史ガス区になったという人も少なくありません。そして、ついにこの検定試験まで登場しました。

この検定は、40年近く前に連載がスタートし、世代を超えて読み継がれてきた名作漫画をテーマとするものです。コミックの売り上げ部数は7,000万部にもなるとか。あくまでも、「横山三国志」が出題されるわけですので、多くのマニアが、次世代への語り部の資格を目指して挑戦することでしょう。3級と2級までに分けて、東京都神戸にてマークシート方式で11月に実施されるそうです。

試験範囲は原作と公式ガイドブック。今回はかなりマニアックな検定試験の紹介でした。我こそはという人は是非どうぞ。

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昨日と今日、東京学芸大学において、「小学校教員資格認定試験」の一次試験を受験してきた。久しぶりの国家資格の受験であった。

この資格試験は、合格すると小学校教諭二種免状を与えてくれるもので(実際には免状は各都道府県教育委員会がくれる)、小学校での教育実習もなく、資格がとれるものである。科目数も多く、三次試験まであるが、教育実習にいまさら行く年でもないので、仕方なくこの試験を受験してみることにしたものである(大卒なので一般教養科目だけは免除された)。

中学校の免許しか取れない大学も多いが、小中一貫教育が始まっている自治体もあり、小学校教諭の免許も持っていた方が採用に何かと有利になるかもしれない。また、保育士・幼稚園教諭の免許しか取れない大学・専門学校においても、小学校教諭の免許を卒業時に持っていれば就職で有利になることであろう。もちろん、すでに社会に出ているみなさんにとっても、社会経験を小学校の先生として生かすための絶好の方法である。

まあ、私も今年一発で試験に合格できるかはわからないが、次回の試験を目指す方、文部科学省で情報をチェックして、平成23年6月ごろの募集を見逃さないようにしよう。

以前に、英語に関する通訳・翻訳の検定試験について紹介した。英語は奥が深いので、それ以外の専門分野に関する検定試験も少なくない。本日はこれを紹介するものとする。

【IT・工業分野】
 ・工業英語能力検定試験
 ・TEPテスト(早稲田大学ミシガン大学テクニカルライティング検定試験)
 ・TOPEC

【商業】
 ・日商ビジネス英語検定
 ・全商英検
 ・貿易実務検定

【旅行・観光分野】
 ・旅行業英語検定
 ・観光英語検定

【医療分野】
 ・CGFNS
 ・USMLE

【秘書分野】
 ・国際秘書検定(CBS)
 ・米国国際秘書資格検定(CPS)

通常の英語検定試験よりも専門的で、かつ難しいのが一般的である。これらの分野に携わっている人でないと合格は難しいが、その分合格者は就職に直結する資格を取得したことになる。我こそはと思う人は、是非挑戦してみてほしい。

「日本人が日本語の検定試験を受けてどうするの?」という質問をよく耳にする。「じゃー、君は絶対に受かるのか?」といわれると自信がある人はそれほど多くはないはず。ということで、皆さんは日本語に関する検定試験を気軽に受けてみませんか?

私自身も受験経験がある。たとえば、ある検定試験では日本語のヒアリング試験が行われた。「かさ」(量を示す「かさ」と「傘」)ということばのイントネーションと正しい使い方などが出題された記憶がある。僕に言わせれば、地方によってイントネーションなんて違うじゃん、ともいえるが、試験ではそうはいかない。ちゃんとした正解を探し出さなければならないのである。

日本には、日本語に関する検定試験は実はたくさんあるのである。
 ・日本語検定
 ・国語力検定
 ・はなし言葉検定
 ・日本語コミュニケーション能力認定
 ・現代用語能力検定
 ・日本語文章能力検定
 ・日本漢字能力検定
 ・硬筆書写検定
 ・作文小論文検定
 ・敬語力検定

皆さんもこの秋、一つ挑戦してみてはいかがかな?詳細はそれぞれのホームページにて。

昨日は語学について書かせてもらったが、特に英語に関する検定試験においては、子供を対象としたものが普及しつつある。小学校で英語が必須になることをにらみ、ますますこれからはこういった検定試験が普及していくものと思われる。

検定試験のいいところは、学校や塾のペースではなく、自分のペースで学習をすることができ、その成果を定期的に図ることができるものである。こともにとっては検定試験は大きな目標となるものであり、学習のモチベーションを確保するための道具となりうる。

子育て世代のみなさん、子供手当でぜひこういったモノに挑戦させてみてください。以下に、具体的な例を挙げます。

 ・児童英検
 ・国連英検ジュニアテスト
 ・ケンブリッジ英検ヤングラーナーズテスト
 ・JAPEC「児童英検」「こどもe-検定」
 ・基礎英語検定
 ・ヤマハ英語グレード
 ・ACET
 ・TECS

あまり知名度のないものもあるが、試験のレベルや試験内容についてはそれぞれバラエティーに富んでいる。また、私立の受験の際の推薦入試などでも優遇される可能性は大きい。一番上の児童英検が有名ではあるが、どれからでもいいので、挑戦してみてはいかがかな?うちの子供にも、ちょっと早いかもしれないが、少しずつやらせてみようかな?

愛知県では、今日9月1日から10月31日まで、インターネット上で「あいち食育いきいき検定」を行います。食に関する知識を問う県独自の検定試験です。昨年に引き続き実施されることになりました。

こども向けと一般向けの2つのコースがあり、どちらも3肢択一25問の問題を30分で解きます。受験料は無料で、希望者には合格証を発行するそうです。80点以上が合格となり、検定の終了後すぐに発表されます。

もちろん、愛知県以外の人も受験することは可能です。食育に関心のある人は、是非挑戦してみてください。

【詳細はこちら】