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「大型資格への挑戦者の減少」はいいのか?②

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昨日の続きから・・・。

資格試験のスクールにとっては、大型資格への挑戦者の減少は大きな痛手(=収入源)である。大型資格を狙って浪人する人というのは、そういったスクールにとって最高のお客さんだからだ。かつては新聞等にも大きな広告を載せていた資格試験スクールも、いまや大手も含めてひっそりと勧誘活動を行っているのが現状であろう。最近では大型資格といえば、公務員採用試験などが比較的安定的な収入となっているようであるが、全体的な受験者が増えなければこういったスクールの倒産もまた生じるかもしれない。現に、通信最大手のユーキャンもずいぶん収入が減ったと聞く(これも最近はテレビCMをみなくなったなあ)。

資格試験も同じ、挑戦しなければ合格することはできないのである。難しい資格ばかりがいい資格というわけではないものの、本当はやってみたいのに「自分には無理かも」と思ってしまうのは残念だことだ。人間頑張ってできないことなんてそれほど多くはないと思う。もちろん、合格には努力も必要だし、場合によっては運も必要だと思う。しかし、これらは自分でつかみとるものばかりではないだろうか?

大型の資格を目指し、その結果として途中で自分のやりたいことを見つける人も少なくない。たとえば、かつては司法試験を目指して勉強したものの、行政書士試験に途中で受かって開業している人などもたくさんいるであろう。でも、これもまず大型を目指したからこそ行きつけた道ではないだろうか?

公認会計士試験の改革が言われてからしばらくたつが、大型資格の動向は他の付随資格の受験者の動向にも大きく影響する。資格業界全体を引っ張っているという責任感のもとで、いい方向性に持っていってほしいものである。

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このページは、資格王が2010年6月10日 07:08に書いたブログ記事です。

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