2010年現在の「資格・検定ブーム」について(その4)
いずれにしても、資格・検定試験のブームは景気と同様に、非常に盛んになる時期と、そうでない時期を歴史的にも繰り返してきた。資格試験や検定試験を専門的に評論する日本でも数少ないコンサルタントである私としても、資格・検定ブームがなくなることは残念だ。しかし、次のブームを期待しつつ、どのような評価がなされるかを先取りして、今後ともさまざまな事業展開をしていきたい。
誤解のないようにあえて書いておくが、2010年を契機に資格をとっても意味のない社会がやってくるというわけではない。「何の目的で資格を取得しようと思ったのか?」「合格後にどのようにその資格を生かすのか」ということがより重要な時期がやってくるのである、ということがいいたいのだ。「大量資格時代」から「資格厳選時代」への移動はもう始まっているのかもしれない。
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