2010年2月20日アーカイブ
日本漢字能力検定協会の諸問題で辞任した前大久保理事長のあとをつぎ、その後のフォローを行ってきた鬼追理事長が、2010年3月末で退任することになったそうだ。
鬼追氏は弁護士で、日本弁護士連合会会長や整理回収機構社長などを務めた経歴を持つ。2009年4月に漢検協会の不祥事を機に理事長に就任し、関連会社との不透明な取引の解消や、理事・評議員の入れ替え、検定料の引き下げなどをおこなってきた。
鬼追氏の退任は残念だが、一応の火消しは行ったと評価できよう。今後の新たな理事長にも、受験生本位の検定試験の公正な運営を期待したいところである。

