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2009年7月アーカイブ

たとえば60~70%の得点が合格ラインのマークシート式試験があったとしよう。そして、本試験の問題用紙の各ページに2問の問題が載っている(つまり見開きで4問載っている)としよう。このような場合にどのように取り組めばよいのだろうか?
まず、普段の学習から各見開きページごとに「〇勝〇敗」という目標を立てることをお勧めする。今回の事例でいえば、最悪「2勝2敗」でいくことを目標にすることが必要である。
試験というのは、「限られた時間の中で合計何点取れるか」という勝負である。各見開きページごとに制限時間を設けて、「3勝1敗」を目標におくべきである。つまり、制限時間内にどの3問ならば正解に達することができるのかということをよく考えてから、解答順序等を検討していくべきである。どの問題も配点が同じであるならば、「3勝1敗」を維持することが最も重要である(つまり、試験後半の方のできる問題にも配慮が必要である)。
「4勝0敗」は理想ではあるが、これをあまり追求すると他がおろそかになりかねない。逆に「1勝3敗」や「0勝4敗」のページがあると、そのページのせいで不合格となりかねない。試験というのはバランスが重要で「2勝2敗」と「3勝1敗」の間の攻防をいつもしていると心がけておいたほうがよいだろう。
まずは確実に2問分正解する、そして3問目を狙いにいく。こういった姿勢を普段の学習から積み重ねておくことが、本試験での勝負強さへとつながっていく。普段の勉強で過去問学習をするときから、「見開き2ページで何問正解を目標にするのか」ということを意識して勉強してみてほしい。

 

高橋書店より、「資格取り方選び方全ガイド」の2011年版が出版されました。

今年度から、巻頭部分のコーナーで資格アドバイザーとしていくつかのコーナーを担当しております。

 

この書籍は、取得すると有効な477もの資格・検定試験を取り上げています。

 ・試験の簡単な概要

 ・試験の合格率

 ・実施団体の問い合わせ先

などを取り上げています。

また、私の担当したコーナーでは、現在有望な資格を7つほど取り上げ、その試験の合格に必要な勉強法を提案しています。さらに、資格診断コーナーでは、自分に合った資格の選び方を紹介するとともに、今年度から新しく実施されることとなった資格試験についても紹介しています。

 

すでに何か受験を予定されている方、他の資格試験からダブルライセンスを狙いたいという方、とにかく何かを始めてみたいという方、是非書店で本を手に取ってみてください。 

全国の書店で好評発売中です。

 

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本日まで、東京実務補習所の第48期生として、夏の宿泊研修に参加した。今回は有価証券報告書の作成をやることになっており、チーム対抗で財務諸表や監査報告書などの資料を作成した。

実務補習の中でも、この研修が最も大変といわれているが、夜は楽しいと思う。他の監査法人で働いている人の話が聞け、私は大いに参考になることがあった。

これで宿泊研修はおしまいであるが、違って意味で仲間との交流を大事にしていきたいと思う。

先日、背任罪で起訴された財団法人「日本漢字能力検定協会」の前理事長親子の関連会社が実質運営していた、日本語文章能力検定(通称「文検」)が当面中止されることになったことが昨日発表された。

日本漢字能力検定(漢検)との相乗効果を狙い文検を監修してきた協会が、関連会社との取引見直しに伴い協力をやめたことによる影響でこのような措置となった。年間5万人近くが受検する文検も、これでもしかしたら歴史に幕を閉じることになるかもしれない。

なお、漢字検定のコンピューターでの随時受検(CBT)も受け付けが停止された。

くりかえしになるが、受験者に事件のとばっちりが及んでいるのは許し難い。

とにかく、受験者本位で今後の対応をしてほしいものである。