2009年5月27日アーカイブ
新しい体制がスタートして、6月の試験に向けて始まりましたが、
はたしてこれで終わりなのでしょうか?
前理事長親子が背任容疑で逮捕されて、これで終わりということでは、辞めればそれで説明責任も不要という政治家と同じです。
当然に説明責任と、今後の方針についても話して、情報公開していくべきです。
今回は弁護士の方が理事長となったわけですが、法律のルールで定められていることだけをやればいいというのでは、
検定試験そのものの今後がなくなってしまうことになりかねません。
このブログでも以前から書いているように、検定試験は「受験者が主役」なのです。
協会はその受験者の能力・技能、および試験までにやってきた努力を評価する第三者機関にすぎないのです。
第三者機関として、中立公正さが保てないならば、検定試験などやっても意味がありません。
そのためには「情報公開」「クリーンな運営」が不可欠です。
これは、日本漢字検定協会以外も一緒で、公益法人だろうが民間企業だろうが同じです。
今回の事件をきっかけとして、試験実施機関としてより一層の努力が必要であることが多くの国民にもわかったと思います。
試験実施機関の皆さん、とにかく「しっかりしてください」
何らかのアドバイスや助けが必要ならば、外部専門家として私は喜んで手助け致しますので、ご連絡下さい。
特に日本漢字能力検定については、私の地元である京都のことなので、とても残念です。

