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「税理士試験」の科目免除

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税理士試験は5科目もの試験に合格しなければならない難関である。1科目ずつ合否が決まる科目合格制があるのと、合格した科目は永久に有効である点が特徴といえる。
しかし、税理士法によると、「法律学または財政学に属する科目に関する研究により学位を授与された者」「商学に属する科目に関する研究により学位を授与された者」(学位は修士以上)試験科目の免除を受けることができる。前者の場合には「税法」の研究をすることによって税法が2科目(1科目は何でもいいので試験で合格しなければならない)免除され、後者の場合には「会計」の研究をすることによって会計が1科目(1科目は何でもいいので試験で合格しなければならない)免除されるのである。双方でダブル学位を取得すれば最大3科目が免除となる。
もちろん、研究といっても何でもいい訳ではない。国税庁の税理士審査会で論文の審査が行われ、一定の水準に達しているといわれるもののみが免除の対象となるのである。
大学院といってもいまや特別の存在ではない。全国にはこの制度を支援するためのコースを設けている大学院がたくさんある。社会人入試を行っているところや通信制の大学院もあったりするので、働きながら通うことも可能である。修士課程に通っている2年の間に残りの科目の合格を目指すのもよい(なお、すでに残りの科目に合格している場合にはいわゆる「官報合格」ではないために、税理士試験の合格証は発行されない)。
年1回の税理士試験に挑戦する方がいいか、それとも2年間の大学院生活で科目免除をしてもらうか、これについては皆さんの判断すべき事項であろう。

【詳細はこちら】

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このページは、資格王が2009年3月 7日 18:06に書いたブログ記事です。

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