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難関資格の「資格取得能力」

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人には個性があるので、資格を取得する手段・方法には向きや不向きがある。ちょうど、資格の学習をするのに「独学かスクールか」を選ぶ場合と同じである。

たとえば、私はどちらかというと「試験派」である。学校などに通わなくても、試験一発で資格を取得できるのであれば、その方が楽だし、楽しい。勉強する気もなる。こういったタイプの人は、一番お金や時間をかけずに資格を取得できる可能性があるが、もちろん試験に合格できる保証はない。難関試験になればなおさらのことである。

これ以外にも「回り道派」もいる。何か悪いイメージのようだが実は「堅実派」とも呼ばれるぐらいで、多少のお金や時間がかかったとしても、確実に一歩ずつ資格取得に近づいていく方法である。学校に通って資格を取得したり、試験免除の制度を利用したりして、試験での合格確率を上げていこうとするものである。リスクの分散の上手な人ともいえよう。

たとえば、新司法試験においても、予備試験から挑戦する「試験派」と、ロースクールに通う「堅実派」がいるわけである。後者の方がお金も時間もかかるが、ロースクールを卒業すれば、予備試験は免除されるので確実に次のステップに進むことができる。予備試験の合格率はそれほど高くないと予想されるので、、ギャンブルをせずに確実に司法試験の受験資格が得られる方が無難であろう(ロースクールで教えてもらう内容が司法試験の受験勉強にもなる)。「試験派」の人は時間とお金を節約することが可能であるが、それはあくまでも合格できたらの話。だめならば永久に司法試験の受験資格すら得られないのである。かえって遠回りとなってしまう可能性も大である。

個人の「資格取得能力」は人それぞれなので、何がぴったりの方法かは一言ではいえない。その時点におけるリスクを十分に考慮したうえで、その時の自分に最適の選択をすることが重要であろう。

 

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このページは、資格王が2009年3月 2日 01:05に書いたブログ記事です。

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