カレンダー

« 2011年10月12345678910111213141516171819202122232425262728293031

「繰り返し学習」こそが最も重要

| | コメント(0) | トラックバック(0)

テキストを一度見ただけで永久にその内容を忘れないといった超天才児はともかく、普通の人は繰り返し学習しなければ、せっかく覚えた内容を忘れてしまうであろう。
昨日述べたように、合理的に試験でよく出題されるポイントに学習範囲が絞れたのであれば、その分繰り返し学習をすることができるのである。たとえば分厚いテキスト1冊勉強するのに30日かかるのであれば、その1/3の量に内容をギュッと圧縮したテキストであれば、10日で学習できる計算になる。それであれば、残った20日を使って、このテキストをあと2回復習するだけの時間があるといえよう(最初の1回よりも2回目のほうが早く学習できることを考えれば、さらにもう1回ぐらい学習することだって可能かもしれない)。
エビングハウスの忘却曲線によると、人間は一度覚えたことであっても、時間の経過とともに忘れてしまう(個人差はあるが)。ただし、しばらくたって再学習したのであれば、前回よりも短時間で記憶を取り戻すことができるし、1回目と比べて忘却の度合いも鈍くなることが立証されている。これによると、「繰り返し学習」こそが暗記のための最高の学習であることになることはいうまでもない。
出題内容を統計的データの観点から科学的に「頻出順」にまとめた薄めのテキストを、何度も繰り返し学習して身につける。これこそが「2:8の法則」の観点からも、過去問の繰り返し出題の観点からも、最高の勉強法といえるであろう。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「繰り返し学習」こそが最も重要

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.shikakuou.com/mt/mt-tb.cgi/149

コメントする

このブログ記事について

このページは、資格王が2008年10月11日 20:32に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「試験出題における「2:8の法則」」です。

次のブログ記事は「「試験の合格」と「知識の有無」は別問題?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

MovableType(MT)テンプレート 無料(フリー)
Powered by Movable Type 4.01