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「知識は少数精鋭」が基本

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分厚いテキストでたくさんの知識を勉強している受験生をよく見かける。しかし、試験に合格するためだけであれば、必要な知識は少数精鋭といえよう。
たとえば、5肢択一方式の試験を例に挙げよう。5つの選択しすべてを理解できていなくても、正解に達することは可能である(いわゆる個数問題は除く)。極論を言えば、5つの選択肢のうち、たった2つが正しく判断できるのであれば、60%の得点を確保することが可能なのである。
 1 確実に判断できた
 2 確実に判断できた
 3 わからなかった
 4 わからなかった
 5 わからなかった
上記の場合には、肢1か肢2が正解肢であれば、消去法でこの問題は正解することができる(ここでの正答率が2/5=40%)。また、たとえ肢3~5に正解肢が含まれていたとしても、少なくとも3択にしぼることができるので、正解できる確率は1/3あることになる(ここでの正答率が60%×1/3=20%)。したがって、5つの選択肢のうち、2つが確実に判断できるだけで、理論上は40+20=60%の問題が正解できることになるのである。
試験勉強に必要なのは「数多くの薄っぺらい知識」ではない。「これは絶対にわかった」という「確実に判断できる知識」なのである。つまり、試験対策は「量よりも質」なのである。
ただむやみやたらに勉強するのではなく、確実な知識をこつこつと身につけていくことこそが、結局早く合格に達することができるのである。これは私の自論でもある。

 

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このページは、資格王が2008年10月 9日 20:29に書いたブログ記事です。

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