2008年9月27日アーカイブ
昨日の続きです。
実際に医療事務の仕事をはじめようとする場合、具体的にどのようにすればいいのでしょうか。
まず、自分で病院にいきなり履歴書を持ち込んで売り込みに行っても、なかなか相手にしてくれません。病院は毎日のようにたくさんの患者さんたちが詰め掛けているところなので、アポイントメントもなしに突然押しかけても、相手にしてくれないのは当然のことです。
また、定期的な採用を行っているわけではありませんし、転職情報誌などを見ても、医療事務関係の求人はそれほど多いわけではありません。人材派遣業を行っている企業においても、医療事務スペシャリストとしての派遣を扱っているところはそれほど多くありません。
さらに、たとえ求人の応募を見つけたとしても、知識も経験もまったくないような新人さんを、そう簡単に採用してくれるわけではないことは、皆さんでも容易に想像できるかと思います。
そこで、現実的に医療事務のスペシャリストとして仕事をはじめるには、「医療事務の資格をとること」がもっとも近道といえます。医療業界についての知識を身に付けるとともに、業界関連の情報も仕入れることができるからです。
もちろん、医者や看護婦と違い、資格などなくても医療事務の仕事を行っている人もいます。ただ、現実的には「資格=就職=収入」という図式が出来上がりつつあります。病院側も専門の学校を卒業するか、資格試験に合格するなどして、即戦力として働ける人を優先的に採用するという傾向が見受けられます。

