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資格合格は「ゴール」ではない!

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昨日述べたように、資格の合格は人生の大きな分岐店なのかもしれません。しかし、資格の合格は「ゴール」ではなく、新たな「スタートライン」にすぎないのです。資格を取得できればそれだけで仕事になるというような資格はほとんどなく、ビジネス社会の中では、実務で行っている状況を把握することが必要となってきます。即ち、資格試験という「机上の学問」と実務はだいぶ異なるのです。

例えば、簿記検定1級に合格した人がいきなり経理課でばりばり働けるかといったらそうではありません。まずは、その会社の一般的な経理事務を覚えなければなりません。もちろん、会計ソフトも使えなければ意味がないでしょう。

また、秘書技能検定1級に合格した秘書でも、会社に入って最初に学ぶのは「上司はどのような飲み物が好きなのか?コーヒーにミルクと砂糖は付けるのか?」といったことであったりします。パソコン関係の資格を持っていても、実際に機械をさわったことがなければ、いくら理屈を知っていても、現場では単なる素人と同じです。

弁護士や、弁理士、税理士のような大型資格の合格者でも、試験に合格しただけの人に、安心して会社の重要な仕事を任せることはとてもできません。有資格者となってからの実務経験によって、人はその分野でさらなる成長を遂げるのです。その成長を経て、はじめて企業側から見ても「本当にほしい人材」という評価を受けることになるのです。

ただ、資格を取得しなければ、そもそもその「スタートライン」にすら立つことができないことはいうまでもありません。たった1点差で落ちたとしても、合格者と不合格者の間には大きな差があります。残念ながら、毎年のようにこの「1点差」に泣く人が非常に多いのです。

とにかく一日でも資格試験に合格し、スタートラインに立つことが何よりも大切であると思われます。そうでなければ、何も始まらないのですから・・・。

 

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このページは、資格王が2008年7月24日 19:54に書いたブログ記事です。

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