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2008年7月31日アーカイブ

昨日に引き続き、新しい資格試験の特徴についてまとめてみます。

第三の特徴としては、やさしめの問題が出題されることにも絡んで、第一回試験の合格率は高いことが多いのです。例えば、平成10年度から実施されている日本商工会議所主催のビジネス実務法務検定試験(3級)についても、第1回試験の合格率は85.7%であるのに対し、第2回試験の合格率は55.0%と激減しています。この理由としては、出題者側が受験生のレベルを把握することにより、試験問題が難しくなること、及び第1回試験である以上、ものすごく実力のある者も多く受験することなどがあげられます。

さらに、初回の試験について、あまりにも合格率が低いと、次回から受験しようと思う人が減り、実施団体側の収入につながらないといった事情も考えられます。第1回目の試験受験生は、いわばそのあとの受験者を呼び寄せるための「エサ」でもあるわけです。悲しいかな、これが資格受験業界での現実なのです。

いずれにせよ、第1回試験はおすすめの試験であることが多いのが現状です。

 

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