2008年7月30日アーカイブ
日本では毎年のように新しい資格・検定試験がたくさん誕生しています。国家試験もあれば、あまり受験者のいないような検定試験もあります。これら新しい資格試験には次のような特徴が見受けられます。
第一に、受験参考書などが出回っていないため、どのような問題が出るのか分からないという点です。
長年実施されてきている試験については、過去に出題された問題を見れば一定の傾向をつかむことができ、受験対策を立てることもできるのですが、新しい試験については、とにかく試験会場に行って問題文を見ないことにははじまらないのです。
第二に、各種資格試験の第一回の問題はやさしいことが多いのです。これは、受験生だけではなく、出題者にとってもまさに「第一回」だからなのです。即ち、出題者の方としても、受験生がどの程度できるかというのが捉えにくく、あまりに難しい問題を出題してその資格試験の受験生が減ってしまうことを避けるために、若干やさしめの問題を出題する傾向があるのです。

