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2008年7月10日アーカイブ

私は数多くの資格試験を受験してきました。その中で、「資格」には大きく2つの意味合いがあると思います。

① 自分の努力に対する目標

せっかく何かやろうという気があっても、目標がなければだらだらと時間だけが過ぎていってしまいます。期限を決めて何かをやるというのは、社会人にとっては常識です。

資格の取得を一つの目標とすれば、試験の日までにどの程度の努力をする必要があるのかが分かりますし、これが学習のペースメーカーになります。また、目標が達成できればそれだけで充実感が得られますし、次へのステップアップの意欲も出てくるものです。

② 実績を結果として残す

例えば、マラソン大会で優勝したならば、それは自分の実績として一生残ります。しかし、特殊な技能や専門知識に関しては大会などがないために、せっかく身につけても形としては何も残りません。これはもったいない話です。

大学の授業では、勉強した内容を単位あるいは学位として残すことができますが、実社会でこれにあたるものこそが「資格」なのです。せっかく学んだ知識や技術を「資格」という形で残せば、後でそれを忘れてしまっても、資格を取ったという実績だけは残ります。将来、自分の子供や孫に自慢することだってできます。

このように、せっかく何かをやるのでしたら、それについて「資格」という目標を立てて、「資格」取得によって形として残しておくというのはいかがでしょうか。例えば、同じお酒が好きだという人でも、ビールが好きならば「ビアテイスター」、ワインが好きならば「ワインアドバイザー」、日本酒が好きならば「きき酒師」等違った資格が用意されています。スポーツをやっている人もそれぞれにつき「審判員」の資格があります(このように、実務に結びつかない趣味的な資格でも、面接での印象度を上げることができます)。個人個人それぞれ違うことに挑戦できるのが資格の最大の利点です。最大限利用してほしいものです。

 

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