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2008年6月アーカイブ

企業が人を見るときは、その人の中身を見ているのであり、資格という外見は中身を推測させる1つのきっかけにすぎません。すなわち、どんなに難易度の高い資格に合格した人でも、アピールをしなければ全く企業は評価してくれません。資格はアピールのきっかけであり、アピールそのものではないのです。

資格がブームになるにつれ、取得している人が増え、その本来の価値に疑問を抱く人も増えてきています。皆さんも自分の取得した資格一つ一つに、自分なりのストーリーがつけられるように準備しておきましょう。それがアピールへの第一歩なのですから・・・。

 

昨日の続きです。

例えば、Aさんは特に苦労することもなく英検1級を取得し、面接の際にも特に何もアピールしなかったとしましょう。逆に、2級のBさんが、次のように面接で話したとしましょう。

「実は私は中学校の頃から英語が苦手で、あまり勉強せずに大学まできました。しかし、就職を考えるにあたり、今後は社会人として最低限度の英語力は必ず必要になってくると再認識し、昨年の夏から一念発起して英語の勉強に力を入れました。週2回英会話学校に通って外国人の先生と直接話をすることのできる機会を設け、毎朝早起きしてラジオの英会話を聞くようにしました。そしてさらに寝る前に必ず15分だけ英単語を覚える時間を設けるようにしました。その結果、今年11月の試験で2級合格の実力までつけることに成功しました。以降も勉強は続けており、将来は1級まで頑張ってみようと、意欲でいっぱいです。」

この話を聞いたとき、Bさんは一生懸命地道な努力を繰り返すことのできる、優れた人物である印象を受けることができます。そして会社に入ってもきっと多方面で活躍してくれる期待感も伝わってきます。これならば、たとえ現在は2級の実力しかなくても、1級のAさんより優先して採用される可能性が十分にあるといえるでしょう。

 

昨日の例がわかりにくかったとのご指摘をいただきましたので、もう少し具体的に書いてみようと思います。

ちょっと具体例で考えてみましょう。皆さんが会社の採用担当者だったとして、英検1級のAさんと英検2級のBさんのどちらかを採用する場合どちらの人を選びますか?

ほとんどの人が「Aさん」と答えるでしょう。資格の1級・2級は明確なランク分けであり、当然のことながら1級合格者の方が英語力があるといえるからです。

しかし、2級のBさんにもチャンスがないわけではありません。英語力が全てという特殊な職種以外の場合には、アピールの方法次第ではAさんに勝つことだってできるのです。

この方法については、また明日書いてみようと思います。皆さんも考えてみてください。

 

資格を取得した後には、当然のことながらそれを活用する途を考えなければなりません。

一般的には就職や転職などに活用する人が多いのでしょうが、アピールの方法を間違えれば、どんなに評価の高い資格でも、何の意味もなくなってしまいます。

逆に、うまくアピールをすればたいしたことのない資格でも立派な武器になることがあります。

この点を考えて、しっかりとアピールのできるようにしましょう。

 

最近私は、資格人気もかげりを見せつつあると感じるときもある。つまり資格がブームになるにつれ、さまざまな資格を取得している人が増え、その本来の価値に疑問を抱く人も増えてきているのだ。「人気の資格だから」とか「取りやすい資格だから」ということで資格を選ぶ。ある程度勉強して合格しても、たいして自分に対する評価があがらない。こういった理由で「これは使えない資格だ」などと批評している人が多くなっているのである。

実際に本当に使えない資格が存在することは私も否定しない。しかし、現代の日本人は、あまり深く考えずにただ世間に流されて資格を志す人が多いようである。このサイトでも何度かいっているが、資格の取得は「ゴール」ではなく、新たな「スタートライン」にすぎないのである。取ってからどうするつもりなのかという考えなしに、正当な評価が得られないのは当然というべきである。

企業が人を見るときは、その人の中身を見ているのであり、資格という外見はその中身を推測させる一つのきっかけにすぎない。すなわち、資格というのは自分を一段階成長させるためのきっかけとなるネタなのであり、資格を取得していること自体が直接的なアピールそのものとなるわけではないのである。この点にさえ注意すれば、自分自身を鍛えるのに最大限利用できるであろう。

 

現代人が自己研鑚する必要を感じていることや、技術志向が強まっていることなどに基づき、資格の取得およびそれに伴う昇進・昇給を目指して、日本は1995年ぐらいから資格を重視する社会へと移ってきた。資格取得を契機に成功した人の事例が雑誌等で紹介されるにつれて、「私も」と2匹目のドジョウをねらって多くの人が挑戦しだしたのである。インターネットの普及により、資格試験に対する宣伝方法が変わり、体験談を載せるホームページやブログなどが普及するにつれて、人気に拍車がかかった形となっている。

現代では「資格取得」だけではアピールとならないというケースが多い。その裏に隠れているストーリーを出して、初めて評価の対象になるといえよう。ここのところは十分に気をつけてほしい。

 

日本は資格王国といえるが、日本人特有の国民性が、資格社会の発展を助長しているといえよう。

日本人は人を肩書きに応じて信頼、そして評価する傾向が欧米に比べてものすごく強い。「医者」「弁護士」と聞いただけで、とても偉い人、頭のいい人と判断してしまう人が多いのが現状である。このように、日本においては資格を取得することは、他人から評価されるきっかけを得ることでもあるのだ。

もちろん、資格を取ったからといって、それが優れた人物であるという保証はない。しかし、それを推認させることは可能だ。日本は、特にこの推認に対する信頼度が高いといえるのである。

このように、日本の国民的性格こそが、資格社会の素地を作り上げたといっても過言ではないであろう。

 

資格試験の合格というのは、その分野に関する専門的な知識や技術があるということを証明するだけではない。もっと他にもアピールになることはある。

資格を取得できた人は輝いている。資格試験の合格という目標を達成したことによって、新たな知識や技能が身に付いただけではなく、何かに向かって一生懸命に邁進する努力、結果を出せたことに対する充実感などによって人間的にも大きく成長し、人は別の分野でも活躍できる自信が出てくるのである。

現代社会においても、資格取得の事実だけではなく、その過程を評価する企業も多い。「取得を目指す」→「勉強をする」→「試験に合格する」という流れは、「仕事計画を立てる」→「仕事の成功に向けて努力をする」→「成果を出す」という流れと同じなので、勉強を一生懸命にする姿勢そのものこそが、ある意味結果よりも重要であると考えられるわけだ。

ということで、皆さんも自分の結果だけではなく、経過にも目を向けてアピールをしてほしい。

 

東京小平にある独立行政法人大学評価・学位授与機構で、経営学士のための試験を受験した。論文の内容から2問出題された。

初めての試験ではあったが、どのあたりから出題されるかがある程度予想できたので、勉強もあまりしていく必要がなかった。

これであとは秋の発表を待つのみ。秋には良い報告ができることを期待したい。

日本が資格大国になった理由がいくつかある。

中でも、一番大きな理由が、就職・転職や昇進などの際の人材選定に、資格の有無が客観的な判断材料として適しているからである。

企業が人の優劣を判断するときには、その人の最低限の知識や経験のほか、どのような能力をプラスアルファーで持っているかということも、重要な視点となるのである。他人と違う能力を持っていることで、その人が有能な人材である旨の評価を受ける。これを手軽かつ客観的に証明することのできる手段こそが「資格の取得」なのである。

逆にいえば、日本では昔から「コネ採用」のように不公正な採用が行われてきた点から、客観的に判断可能な審査基準が必要だったのである。面接官の判断レベルの低下、面接官が保身にはしるため、学歴や資格を重視する選考が行われるようになったのである。これは採用時はもちろん、昇進や昇給においても同様である。

 

日本は世界有数の資格大国である。各試験実施団体の受験者数の統計によると、日本の資格試験の受験者数は毎年のべ1億人ぐらいで、国民が平均して毎年1つ資格を受験していることになる。そして、その1/3程度の人が合格を勝ち取っているのである。このように、現代の日本では「資格社会」が浸透している。

いろいろな人々のニーズに合うよう資格試験も日々増設されて、現在では私の把握しているだけでも3000種類以上にものぼる。どこまでを資格・検定試験というかにもよるが、細かなものまで入れれば、おそらくこの倍はあるであろう。これは世界的に見ても稀で、日本は世界で1、2を争う「資格大国」へと変貌を遂げたのである。

 

6月6日から8日まで、東亜大学大学院のスクーリングに参加した。

今回は講義が中心で、初めて仲間と会うことができたという点がよかったのかな?

(入学式のときにもあっているはずだが、ほとんど話ができなかったという点ではほとんどの人が初対面だった)

 

とにかく、通信制大学院であるので、このスクーリングの時ぐらいしか同期の人と会うことができない。ほぼ全員が社会人で、税理士試験を目指しているということだったので、いろいろと話は参考になった。 

とにかく、この大学は教授陣が超一流である。ある意味、東大法学部でも勝てないかもしれない。

世の中、「勉強が好きだ」という人はあまりいません。みんな苦労しながらも、自分自身のために勉強をしています。できる限り嫌な勉強を少なくするためには、効率のよい学習法を取らなければなりません。

一般的には、自分にあった参考書や問題集を購入してきてそれを集中的に勉強する「独学族」と、スクールに通って先生に一から十まで教えてもらう「スクール族」という2つの方法が考えられます。

確かに、自分で納得いくまで何でも調べたいタイプと、人から教えてもらってそれを吸収しようとするタイプと2通りの人がいます。自分がどちら側の人間なのか、両者を比較しつつ、時間や費用と相談しながら決めることが一般的でしょう。

 

パソコンの資格といっても千差万別です。単純に文字を打つ能力を試すものから、特殊なソフトを使いこなす能力を測るもの、実際に複雑なプログラムを作る能力を測るものなどさまざまなものがあります。

大抵の資格には級ごとのランク分けがあります。初心者でも下の方の級から準備して挑戦すれば、かなりの資格を取ることができます。せっかくパソコンを勉強するのだから、自分の努力を「資格」という形に変えてみましょう。

ワープロの検定試験だけでも20種類近くあり、いったいどれが本当に評価されるのかが分からなくなってしまいがちです。さらに、最近ではパソコンスクールごとに独自の認定試験を行っており、ここまでいけばいったいどこまでが資格でどこからが資格といえないのかさえも分からなくなってしまいます。恐ろしい時代です。

 

現在日本に資格といわれるものは、細かいものも含めると約3000種類あるといわれています。その中で、コンピュータ関連の資格だけでも100種類以上もの資格があり、自分のニーズにぴったり合う資格を探すことが難しくなっているのが現状です。

コンピュータの資格においては、多くの場合、実技試験が課されます。やはり、パソコンはある程度使いこなせてはじめて評価の対象になるといえるでしょう。ですので、そういった試験においては、問題集を解くだけではなく、実際にある程度の操作ができるようにしておかなければなりません。

パソコン資格といっても、その種類・試験内容が千差万別です。まずは、自分が何のためにパソコンを勉強するのか、どのような形で資格を活かしたいのかをじっくりと考えて、自分が目的とする資格を見つけるようにしましょう。