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2008年4月アーカイブ

昨日も書きましたが、「これならば継続して努力することができそうだ」というのが自分に向いている資格だと私は思います。

具体的には、以下のような方法が考えられます。

●自分の仕事・業務に直接かかわる資格を選ぶ。
 これならば基礎知識があるし、社内でのキャリアアップも望めるので、続けられる可能性が高い。

●自分が休日にやること、空き時間にやることに関する資格を選ぶ。
 これだと、休みの日を勉強に費やしても苦痛にならない。

●自分の好物(飲食物・スポーツ・ゲーム等)に関する資格を選ぶ。
 「好き」を「資格」という形にまで結びつけることは大きな意義がある。

有名な国家資格だけが「資格」ではありません。「ちょっと変わった所持資格のことから取引先の人と話が弾み、商談がみごとに成立した」等という話は、最近私自身もよく聞きます。挑戦する資格を決める際には、まず現在の自分をよくよく分析した上で、資格試験のガイドブックをみてみるとよいでしょう。何せこんなにたくさんの種類があるわけですから、自分にピッタリの穴場の資格だって、きっとあるはずです。

 

現在日本には、国家資格だけで1200種類以上、民間資格まで含めると3000種類以上の資格・検定試験があります。このような多数の資格があるわけですから、この中から自分にピッタリのものを見つけることはそれほど容易なことではありません。

そこで、まず自分の興味の持てること、身近なことからはじめてみるのがよいでしょう。「勉強が趣味」という人は別ですが、ほとんどの人はできる限り楽に合格したいですよね。難関といわれる資格に合格している人の陰には、途中で挫折して勉強をやめてしまったという人がその何倍もいるものです。せっかくの資格試験の勉強も、「合格」という最終目標まで到達しなければ全く意味がありません。

ということで、自分の中で「これならば継続して努力することができそうだ」というものを選ぶことにしましょう。

 

とにかく、資格の取得は「ゴール」ではなく、新たな「スタートライン」にすぎないのである。資格を取得できればそれだけで仕事になるというようなものはほとんどなく、ビジネス社会の中では、実務で行っている状況を把握することが必要となってくる。だからこそ、資格の合格はもちろんのこと、その勉強を通して学習した内容や経験、それをこれからの自分の人生でどのように活用していくのかを考えることが最も大切なのではなかろうか。

せっかく他の時間を惜しんで苦しい勉強を行うわけですから、それを自分に対する投資と思って、「転んでもただでは起きあがらない」という精神で臨むようにしたい。そうでなければどんな資格も「使えない資格」となってしまうのだから・・・。

 

世の中はものが売れない時代、将来に対して不安を抱く人の多い時代といわれているが、そういったときだからこそ「将来を見据える眼のある人材」「世の中のニーズに敏感な人材」「人の立場に立って物事を考えられる人材」が必要となっている。そこで、こういった能力を身につけるきっかけとなる勉強をすべきではないのだろうか。

これに最適と言えるのが「中小企業診断士」である。これは国が認可した経営に関するコンサルタントの資格で、企業の経営状態を診断・指導するほか、社員研修のシステム作り等を行うのが業務となる。所属する会社内で企業の診断者や経営幹部としての役割を果たすパターンが多いが、独立開業をする人もかなりの数にのぼる。平成13年度から実施されている新規試験制度のもとで、法律・経済・経営すべての視点を有する有能な人材というのを「理想の合格者像」と考えた出題がされるようになった。これにより、合格者には会社の幹部としてみんなを引っ張っていくリーダーという高い評価が与えられるようになってきている。

また、「販売士検定」についても評価が見直されている。この資格は、プロの販売員を養成し、小売業の健全な発展と消費者サービスの向上を図ることを目的に、日本商工会議所が1級から3級までの3つのレベルで実施している検定試験である。セリングポイントを見逃さず、どのようにすれば売れる商品を開拓できるか、そして他社と違った付随サービスをつけられるのかを学習する。受験者としてはかつては大学生や専門学校生が多かったが、現在では小売業の従業員はいうまでもなく、営業や商品開発業を行っている部署に所属する社会人も多く受験している。基本的な考察力を身につけるためには最低限2級までは取得しておきたい。

もちろん、他にも有効な資格はある。いろいろ考えて学習を始めるといいだろう。

 

景気の影響を強く受ける資格試験は、取得する時期によってその後の昇給・昇進に影響を与えるといえる。
たとえば、不動産関連の資格試験は、不況の影響をまともに受けているものが多い。バブル崩壊以降「宅地建物取引主任者」資格試験の受験者数は減少傾向にあり、1990年には34万人もいた受験者が現在で早く半数になってしまっている。2000年代に入り、一時的には持ち直したものの、リーマンショックにより再び窮地にたたされている。受験料収入という点から見ても、相当な減収になっているはずである。ほかにも、不動産周辺の地勢や交通の便や道路幅・日照等をもとに不動産の価格を算定する「不動産鑑定士」や、他人の依頼を受けて不動産登記のうち「表示の登記」に必要な土地・家屋を調査・測量して申請手続きをする専門家の「土地家屋調査士」、建築業界の最高峰で建物の設計を行うプロの「一級建築士」など、この業界に関する資格は変革の時を迎えているといえよう。
なお、平成13年から「マンション管理士」試験が実施されているが、初年度は約11万人も申込者がいたにもかかわらず、ここ最近は数万人と激減している。資格を取ってもあまり使い道がないことや、試験の合格率が低いことなどが主たる原因と考えられるが、これは国家資格の中では珍しい失敗例といえよう。
どのような資格が有効化というのは時代背景によっても異なる。同じ資格であっても、有効な時期とそうでない時期があるということはよく理解してほしい。受験前に、市場におけるニーズや業界の動向などをよく把握することが必要であろう。そうでなければ、資格も単なる肩書きに過ぎなくなってしまう。

 

資格試験というのは、景気のいい業界や将来性の明るい業界では受験する人が多くなり、また新しい資格が多く誕生するものである。逆に、受験者数の低迷や資格の必要性の低下によって、民間資格を中心に、毎年百近くの資格試験が廃止されているのが現状である。

そこで、著名な国家試験や、最近マスコミなどで注目されている資格試験の受験者数の増減を見てみよう。これで、各種業界のおおよその将来性が見えてくる。

たとえば、ここ始まって以来受験者数が何倍にもなった「福祉住環境コーディネータ」などは注目資格である。これは高齢者や障害を持つ方の福祉・医療・保健面と住宅改修・福祉用具といった各種の知識を持ち、また専門家と連繋をとりながら、クライアントに最適な住環境を提供するアドバイザーのための試験で、東京商工会議所が年に2回試験を実施している。受験者層は様々で、専門学校の学生からお年寄りまで様々である。バリアフリーなど高齢者や障害者にやさしい生活環境の構築が進む中、今後ともニーズが高くなっていくことであろう。

この他にも、「公認会計士」「社会保険労務士」「行政書士」といった王道資格もここ最近は受験者数を伸ばしている。英語のテスト「TOEIC」も同様である。新たなビジネスチャンスを求めて、また自分自身の勉強のためにも勉強する人が今後とも拡大する可能性はある。

以上を見てもわかるように、各資格試験の受験者数の動向は、市場におけるニーズや業界の動向、景気の良好に大きな影響を与えているといえる。したがって、受験者数が急増中の資格試験こそが、市場のニーズの高い「使える資格」ということになるであろう。

 

資格は一定の専門知識や技術を証明するものとして非常に有効なもので、うまく活用すれば、「社内でのキャリアアップ」や「独立開業」など、仕事のチャンスがさまざまな方面へと広がっていくことになる。また、現在の仕事と全く異なる職種への転職を希望している人にとっては、希望する職種に関連する資格を持つことで、転職の際に有利にはたらくことも少なくない。

しかし、ただやみくもに資格を取ったのでは、その資格を仕事に活かすことはできない。実際、なんとなく周囲に流されて資格を取ってみたものの仕事には活かせていない、資格を武器に独立したが思ったほど収入が上がっていない、といった人が意外に多いのである。これではせっかく取った資格も宝の持ち腐れとなってしまいかねない。

たとえ仕事と直接関係のない資格を取っても、自分の生活を充実させることは十分に可能である。しかし、できればその資格を新しい仕事、そして新しい収入へと転換していきたいところである。そのためには、世の中でどのような資格が「使える!」と評価されるかを考察することが重要といえよう。

 

東亜大学大学院総合学術研究科法学選考に入学しました。大学院については4年生のときにも東京大学大学院工学研究科に合格して辞退した経緯などがあったが、今回はめでたく入学となった。学生に戻れるのは気分がいい。

キャンパスでの入学式に参加し、同級生にも会った。50名ぐらいの税理士さんの卵と一緒に学ぶことになるが、いまから楽しみである。もちろん、一流の教授陣の講義も楽しみである(個人的には行政法の塩野先生と、税法の金子先生の講義が特に楽しみ)。

ということで、またぴかぴかの1年生になりました。

平成20年度春の学位申請が始まったので、初挑戦として、経営学士を申し込みました。自分で企業を経営しているし、コンサルティングもやっているので、MBAはともかく、せめて経営学士を持っていないのでは少し恥ずかしいので・・・。

学習成果の論文は、「企業のCSR対策とその将来性」について。CSRの現状分析は一度したいと思っていたので、自分の考えていたことを論文としてまとめられて結構満足です。人間、何か目標を作ったほうがいいですよね。

初めての申請なのでどうなるかはまだわかりませんが、うまくいけば秋には学士号が1つ増えることになります。今回がうまくいけば、秋には法学士の申請を検討しています。

【大学評価・学位授与機構のサイトはこちら】

スクールと独学はどちらの方がいいだろうか?

費用面は、スクールは一般的に高く、独学はスクールに通うのに比べると一般的には安上がりになることが多いです。

勉強に必要な時間は、スクールはノウハウを知っている分だけ、独学に比べると一般的に早く合格圏内の実力をつけることができることでしょう。独学は、よほどいいテキストを用いて効率よく学習しない限り、効率が悪い分だけスクールに比べれば時間がかかることになるのが一般的です。

合格率についても、スクールの方が一般的には独学に比べて高くなっています。独学の場合には、その人の能力とやる気に左右されるので、一般的にはそれほど高くないことになります。

その他のメリットとして、スクールでは「同じ目的で勉強している友人などを作ることができる」ことや、「試験の直前情報や出題予想など、試験に関する情報を豊富に入手することができる」こと、「テキスト・問題集選びなどで迷う必要がない」こと等が挙げられます。一方、独学では、「自分の好きな時間に勉強することができるので、時間的な拘束はほとんどない」ことや、「自分の分かっている部分は手短に、分かりにくい部分は時間をかけて、自分のペースで勉強することができる」ことなどがあげられます。

あまり答になっていないけれど、結局は「その人による」「受験する試験による」ということになります。財布と相談して考えてみましょう。

 

業界によっては「アピールになる」「業務の役に立つ」「評価される」資格があるということは事実です。従業員に取得を義務づけている、または取得を奨励している資格・検定試験があるという企業は、全企業の7割近くもあります。建設業や金融・保険・不動産業界などでは、9割以上と特にその割合が高くなっています。この他、コンピュータ業界でも、資格取得をすすめている企業が多いのが現実です。

それでは、ここからすぐに「企業は資格を評価している」といえるのでしょうか。正直なところ一般的に企業は資格に対してそう高い評価をしているわけではありません。「取得資格によっては評価する」「参考程度にとどめる」という企業が大多数といえます。企業側の基本的な姿勢としては「資格を持っているからといって即戦力なるとは限らない。」と考えているものと思われます。

ですから、資格を有しているだけですぐに採用ということには、将来的にもならないでしょう。ただ、「資格取得に向けて努力する意欲・過程は評価する。」という企業が多いのも事実です。ですから、自社の業務に直接関連する資格でなくても、この意味でなら評価を受けることができます。