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2008年3月アーカイブ

大学で特定の単位を取得するだけで、特に難しい試験もなく資格が取れることもあります。すなわち、国家資格を中心として、大学の特定の学科を卒業するだけで、また学科が異なっても、特定の単位を取得するだけで取得できる資格があるのです。試験の苦手な人には朗報です。

こういった資格としては、「教諭」「学芸員」「測量士」「毒物劇物取扱者」「栄養士」「保育士」「調理師」「介護福祉士」などがあります。

このように、うまく単位を重ね合わせることによって、結構いろいろな資格を取得することができます。特に、文学部・教育学部や化学系の学生は選択の幅が広いといえます。学校を卒業した後でも、不足単位さえ修得すれば資格はもらえますので、この方法で資格を取るのも、今からでも遅くはないといえます。

 

1995年ぐらいからは、「第三次資格ブーム」が始まった。これはパソコンや携帯電話端末の普及が大きく影響している。Windows95が発売されたのを契機にパソコン関係の資格が増え、各地にパソコンスクールが増えて、資格試験対策講座を行ったのである。

そして、パソコン技術が発達するにつれて、現在の「第四次資格ブーム」があるのである。検定試験を会社や個人レベルでも作れるようになってきているので、検定試験の数は年に100以上増えている。また、テレビなどでも芸能人が検定試験を題材としたクイズに挑戦したり、また芸能人が自分の持っている資格をアピールすることで資格による自己啓発を促している。

このように、最盛期を迎えている「資格試験」業界であるが、いいことばかりではない。廃止される資格も毎年いくつか存在するのである。これは、①受験者数が少なくなって、資格試験の運営を行っていくことが困難になったこと、②その技能・専門能力などが社会的に不要になってしまったため、資格自体を実施する意味がないこと、などが大きな原因になっている。

これはあくまでも私見であるが、近い将来多くの資格試験が廃止されることと思われる。人の能力や技術は、たった一回の試験では計ることはできない、尊いものだからである。資格試験の長い歴史にピリオドが打たれるのはまだ先であろうが、これからは本当に意味のあるものだけが生き残っていく、資格戦争の時代へと突入していくのかもしれない。資格選び一つも、やはり慎重に行うべきである。

 

現在のような資格試験が豊富に登場し、本格的に整備され始めたのは、第二次世界大戦が終わってからである。

昭和20年代には、10年間に130以上の国家資格が新たに誕生した。これを、私はこれを「第一次資格ブーム」と呼んでいる。皆さんの知っている国家資格の多くはこの時期に誕生したものである。

そして、高度経済成長も終わって昭和40年代に入ると、再び100近い国家資格ができた。私はこれを「第二次資格ブーム」と呼んでいる。このときには、現在の厚生労働省で行っている技能士など、工業技術に関する資格が増えたのが大きな特徴である。また、大型の公的資格や民間資格(英語検定や簿記検定等)が始まったのもこの頃である。

その後も、景気の変動にかかわらず、資格はどんどん増えていき、昭和60年ごろから「資格をとりたい」という感情が一般人の間でも芽生えるようになってきた。現在でも「資格」はどんどん増えており、新たな技能・専門能力を認定する試験が毎年のように増えている。大学や短大でも資格取得講座を開講しているし、企業では資格取得者に手当を出しているところも少なくない。これに便乗して、予備校や出版会社などでもさまざまな新規企画を立て、飯のタネにしようとしている。

そして、それ以降に続くのである。

 

日本における資格試験の起源は、今を遡ること1200年、八世紀初頭の平安時代に始まる。当時初めてできた資格試験は、官僚になるための試験であった。これは、古代中国の官僚になるための試験、「科挙」を真似たものであり、基本的には貴族が受験するものであった。

その後、現在でいう「資格試験」が現実的に増え始めたのは、明治時代に入ってからである。1869年に明治新政府の官僚になるための官僚試験ができたのが、近代資格社会の出発点であった。それから3年ほどして、「代言人」(今でいう弁護士)になるための試験が登場し、公務員以外の資格も続々と誕生した。これに続き「医者」、または船を操る「船長」、「機関長」、「航海士」などの試験が始まった。また、小学校や中学校の教師になるための教員免許ができたのもこのころである。
このように明治時代の初期には、諸外国、特に西洋諸国を見習って、いろいろな資格制度ができた。

この時期にできたものは、現在では国家試験となっているものが多い。民間の団体や、特殊法人などが行っている検定試験のようなものが誕生したのはもっと後の話である。

 

昨日ご紹介した「週刊SPA」でも紹介されていましたが、アロマテラピー検定の第18回試験が5月11日の母の日に行われます。

受付は4月3日までなので、これからでもまだ間に合います。

興味のある方は是非とも受験してみてください。

なお、この試験については、実際に香りをにおってあてるという臭覚テストもありますのでご注意を。

ちなみに、私は1999年に行われた第1回試験の1級合格者です。

【協会のHPはこちら】

本日発売の「週刊SPA!」の平成20年3月25日号に取材記事が掲載されました。

「[稼げる資格・暴落する資格]最新格付」のコーナーです。

他の専門家の方と共に取り上げて頂きました。

 

読者層から、若手のサラリーマンでも狙いやすい、資格をたくさん紹介しています。

今回は、司法試験の大型資格などもズバリ切っていますので、現状を知りたい方はどうぞ。

私個人的には、これからは「公認会計士」がおすすめです。

【雑誌のホームページはこちら】

今日も、企業にとっての資格・検定試験の機能について書きます。最後の機能は、「企業内の職業能力評価を補完する機能」です。

自社の従業員の能力を正しく評価するというのは上司のつとめといえます。しかし、売上高など具体的な数字で会社への貢献度を表すことのできる職種はいいのですが、そうでない職種の人にとっては、職業能力に対する評価がどうしても主観的になりがちで、正しい評価がなされないということもよくあります。

この際、資格というのはその人の技能を客観的に判断するものとして、機能します。年俸制の導入など、評価の客観化が重要になっている現代社会においては、この機能も無視できません。

 

今日も、企業にとっての資格・検定試験の機能について書きます。3つめの機能は、「自社の従業員の職業能力を対外的にアピールする機能」です。

一昔前の、日石三菱のコマーシャル「国家資格整備員が8,000名いる」というので有名になったのがこの機能です。国家資格取得者が何人もいるというのは、サービス業を行う企業にとって、自社への信頼を効果的に勝ち取る一つの手段といえます。

 

今日も、企業にとっての資格・検定試験の機能について書きます。2つめの機能は、「知識・技能の修得を促進する機能」です。

資格試験が何月何日に行われるということになりますと、当然のことながら受験者はその試験日に向けて勉強をします。専門的知識を身につけたり、実技試験がある場合には自分の技術を必死になって磨きます。従業員のレベルアップに役立つことが多いといえるでしょう。

 

企業にとっての資格・検定試験の機能としては、いくつかのものがあげられます。順に説明しましょう。

まずは、「法規や業界取引上の要請に対応する機能」です。業務独占資格などがこれにあたります。

要するに、「この資格なければこの仕事ができない」という職種について、資格というのは法律上の要請を満たすために必要なものということになります。

例えば、宅地建物取引主任者や食品衛生責任者などがこれにあたります。

一般的にこういった資格は、高い評価を受けることが多いといえます。

 

視点は変わりますが、自分で企業を設立する場合には、会社を経営する以上、その事務所の防災管理が必要になりますので、「防火管理者」を取得しておくと便利です(ビルによっては管理人さんがやるというところもありますが)。これは各消防署単位で実施している2日程度の講習を受講することによって取得できる資格です。

また、起業するのでしたら、結局のところ経理が必ず問題になってきます。そこで、経営者としては最低限の簿記に関する知識が必要になってきます。「簿記検定」はもちろん、会計ソフトを使うのでしたら「パソコン財務会計主任者」なども有望といえるかもしれません。法人税や消費税についても基礎的なことを勉強しておきたいというのであれば、「税務会計能力検定」という資格もあります。

以上、3日間にわたっていろいろと紹介してきましたが、先述のように資格は不可欠なものではなく、一種のステータスにすぎません。経営に関する勉強をしていく上でのペースメーカーとして、資格試験を利用するというのがよいのではないでしょうか?

 

昨日に引き続き、IT業界の資格のお話です。今日は参考までにいくつかお薦めのものを紹介します。

まず、やはり注目されるのが情報処理技術者試験です。何年かに一度試験制度が改革され、よりITベンチャー企業の実務を意識したものへと変わります。その中でも、「テクニカルエンジニア(ネットワーク)」「テクニカルエンジニア(データベース)」「テクニカルエンジニア(システム管理)」の3種類の試験と、「システム監査技術者」が特にお勧めです。お客さんから注目されるためには、これらの資格を取得していること、または有資格者を従業員として迎え入れることが必要になってくるでしょう。

また、ベンダー資格として、「MCP」「MCSE」などは依然として人気があります。これはソフトを取り扱う実務を重視した試験です。特に、お客さんとの関係上、トラブルシューティングに関しては勉強しておかなければなりませんので、勉強の目標として資格取得を目指すのもいいでしょう。この視点からは、「オラクルマスター」なども同趣旨です。

さらに、他の企業さんとシステム監査について話を進めるわけですが、「中小企業診断士」の資格などもいいでしょう。経営的な視点を勉強することもできますし、情報処理の勉強をしたことのある人にも有利な問題も出題されますのでお薦めです。

 

IT関連の会社を設立したり、そういった会社に就職・転職するためには、「この資格がなければならない」というものはありません。法律上は、株式会社であれ、有限会社であれ、一定の要件を満たせば自由に設立することができるので、特定の免許などは必要ありません。

ただ、特にIT関連の分野においては、「資格」がものをいいます。多くのコンピュータ関連企業では資格の取得者に対して手当を出し、有資格者数を増やすことによってお客さんからの信頼を得ようとしています。ちょうど、少し前にはやった日本石油の「国家資格整備士8000人」というのと同じですね。

したがって、比較的資格が有利に働く業界といえることでしょう。

 

今朝の日刊スポーツに、また新しい検定試験の誕生に関する記事が出ていました。

TBS系列の人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に関する知識を問う検定「渡鬼検定」が新しく実施されます。

20年近くの歴史のある人気ドラマに関する知識が問われるもので、ファンならずとも話題について行くためには是非とも挑戦したいものです。

かくいう私はこのドラマ、お恥ずかしながら一度も見たことはないですが、レンタルビデオ店とかでDVDを借りて受験してみようかな?

初回は初級のみで、いずれ中級・上級なども開催される予定です。4月中旬には公式ガイドブックも販売されるようです。また、合格には正答率80%以上が必要なので、ちょっとした難関ですが、合格者には検定認定証の他、抽選で「幸楽」や「おかくら」の衣装のレプリカがプレゼントされるそうです。

詳細は公式HPをご覧下さい。

【公式HPはこちら】

オンライン学習大学ネットワークの構築に関するセミナー参加しました。

私がお話したのは大学生の就職筆記試験の現状ですが、全体的に結構面白かったです。

ほかには、日本語検定やニュース時事検定などのお話もありました。

日本はeラーニング後進国ではありますが、今後とも進められることを期待しております。

【詳細はこちら】

本日結果発表で、5~6倍の難関を無事突破しました。

4月からまた学生に戻ります(今も通信制大学の科目履修生ですが)。

大学院ですので、少しはまじめに研究をしてみようかなと思っています。

せっかく免除申請できるのだから、今年の税理士試験も、簿記論・財務諸表論・酒税法ぐらいから受験しようと思います。

簿記1級に合格したのははるか昔なので、覚えているかどうかが不安です。

3月になりました。

本日は気温も高く、いよいよ春ですか?

ということは春の資格試験シーズンも近づいてきていると言うことですね。

本日は昨日の御当地検定ネタに引き続き、次なるチャレンジスポットを探すために、私のお気に入りサイトを探していました。

もちろん、御当地検定の検索といえば「御当地通」ですよね。

このサイトは全国の珍しい検定や御当地検定について紹介しているサイトです。

御当地検定の情報については日本一かな?

皆さんも一度訪れてみてください。

私も考えていますが、何せ年度末で試験が少なくなっているのが残念。

【御当地通のサイトはこちら】