2008年2月20日アーカイブ
本日行われる中教審の答申について、コメントを。
1 1回でなくなってしまう検定試験について
→財政基盤がしっかりしていかない、継続意欲がないといった実施側の問題であって、検定に期待して受験した人の想いを踏みにじむものである。こういった資格・検定に対する規制までは必要ないとしても、実施団体に対する信頼性の確保は必要といえよう。
2 合格率が100%に近い検定試験について
→資格も検定もある一定の技能や知識を有しているかどうかを試すためのテストであり、合格者と不合格者の差が出るような問題にしなければ意味がない。合格率が70%を超える試験については問題作製者や試験実施団体の実施意図を問い直す必要があるのではないか?
3 高額な検定試験について
→受験料が高額な(1万円以上が目安)ものはもちろん、合格後に多額の金銭を要求するようなものや、事実上公式テキストの購入を強制したり、特定の講座の受講を義務付けられるような資格・検定試験はよくないと思う。受験生ももっと目をこらして、その資格・検定の本当の価値を見極めるようになって欲しい。
その他にも問題は山積みであり、今後とも注目をしたい。この業界全般に関わってくる問題だから。

