昨日も書いたとおり、日本漢字能力検定協会を巡る一連の問題で、元理事長の大久保氏らが今度は背任容疑で本日再逮捕された。
これからまた取り調べが進んでいくことでしょう。また、さまざまなことが分かっていくことでしょう。
ちなみに、今年度の第1回試験は今年の21日です。無事行われることをお祈りしています(私は受験しませんが)。
最近はテレビのクイズ番組等でも、漢字検定の露出度が随分少なくなってきました。
以前は漢字の常識クイズなどの形で、週に2~3回程度はあったと思いますが。
とにかく、今回の事件が契機となって、日本人の漢字への学習熱が失われてしまっては一大事です(ただでさえも小学生の漢字能力が落ちているといわれている時代なのに)。
これについては、文部科学省はもちろん、マスコミも含めて、漢字検定の合格者に対する評価をしっかりとしていただきたいと思います。
今回は協会自体が不正を行ったのであって、試験自体には何も悪いところはなく、また合格者のレベルが変わったわけでもないのですからね。
私も数多くの取材において、「漢字検定そのもの、およびその試験の合格者に対する評価を変えるべきではない」といっておりますが、どうも誤解があるようで一部のマスコミ報道にも困ったものです。
皆さんも誤解のないようにしましょうね。
日本漢字能力検定協会の協会前理事長の大久保氏らが昨日起訴され、さらに背任容疑で明日にも再逮捕されそうだ。
協会自体を私物化しているのだから、これは仕方がないことだろう。
一見、忘れ去られそうになっているこの問題ではあるが、氷山の一角のこの件だけで終わらせてはならない。
ほかの検定協会や国家試験を実施している財団などについても同様にメスを入れて、試験実施の透明化とクリーンさを公表すべきである。
いや、文部科学省をはじめとする国家機関にはその責務があるはずである。
私の思っていた中では、日本漢字能力検定協会は比較的業界の中でも情報をさまざま公開していた団体である。
資金面はともかく、受験者の構成や試験問題なども公開であった点は他の試験では見られない部分もあったと思う。
ほかの検定試験は本当に大丈夫なのだろうか?
なんどもいうように、資格試験や検定試験は「受検者が主役」なのである。
この受検者たちの夢や希望を害しないように、ぜひなってもらいたい。
そして、特に国家試験に対しては、もっともっと情報公開をしてほしいと思う。
そうしたところで、試験の公正さは十分に保てるのではないだろうか?
6月6日から7日まで、東亜大学大学院のスクーリングに参加した。
今回は本格的な修士論文指導が始まった。ただ、みんなの進み具合はそこそこなのかな?
(仕事を抱えている社会人も多いのでもっと急ぐ必要があるのでは?)
論文を書くという作業は非常に面白いもので、最初に書こうと考えていたことは、書いていくうちにどんどん変形していくものだ。
最初に目次案を作っても、その通りの内容にもならないし、文献等が見つからないために書けなくなるような部分もあったりする。
大学の時に書いた卒業論文などは理系のものだったので、実験結果とその理論的検証等でよかったが、そういった意味で文系の論文は難しいと思う。
時間が短いものの、早速明日にでも大学の図書館に文献を探しに行きたいとおもう。
阪神タイガース検定事務局からメールが届き、今年も「阪神タイガース検定」の会場試験が実施されるそうです。
日 程 平成21年8月2日
会 場 西宮市民会館
受験料 5,250円
時 間 14時30分~15時45分
問題数 全100問
合格点 80点以上
全国の阪神タイガースファンの皆さん、かなり通の問題もありますが、是非挑戦してみてください。
本日、日本証券アナリスト協会からお手紙を頂きました。
先日「東洋経済」の取材の際にコメントしたことに対するお礼でしたが、ご丁寧に協会のやっていることや資格の案内に関するパンフレットを頂きました(ありがとうございます、参考にさせて頂きます)。
証券アナリスト資格については一次レベルと二次レベルがあり、毎年述べ1万人以上の人が受験しています。
証券会社や金融機関などの人が多いですが、最近では事業会社のIR部門、財務部門、投資部門などに属する人の受験者も確実に増えています。特に一次レベルは現在春秋の年2回受験チャンスがありますので、挑戦しやすくなりました。
私自身は有資格者ではありませんが、公認会計士試験合格者としても、この資格の取得はお勧めできます。
金融商取引法になってから、ますます需要が高まってきた本資格。証券業界への就職・転職を考える人はもちろん、個人投資家の皆さんもせっかくですからさまざまな勉強をしてみましょう。
75歳以上の高齢者の運転免許保有者に対し、免許更新時の「認知機能検査」を義務付ける改正道路交通法が昨日施行された。
警察庁によると、2008年末時点の75歳以上の運転免許保有者は約304万人いるという。
今回の検査は、免許証の有効期限が2009年12月1日以降の人が対象で、都道府県公安委員会の委託を受けた全国約1350か所の自動車教習所で高齢者講習の前に行われる。なお、期限の半年前から受講することができる。
警察庁は検査で使うイラストなどをホームページで公開しており、「自宅で練習をしても構わないので落ち着いて受講してほしい」と呼びかけている。
検査において認知能力が低いとの評価を受けると、過去1年以内に信号無視など15種類の交通違反歴が一つでもある人は、専門医の「臨時適性検査」を受けることが義務づけられ、認知症と診断されれば免許が取り消されることになる。
各種資格試験では免許の更新拒絶や返納の規定などがあったりすることもあるが、運転技術などは特に年齢による衰えがあるものなので、このような規制は不可欠といえよう。
改正薬事法の施行により、6月1日から「登録販売者」の資格があれば、薬剤師でなくても風邪薬・胃腸薬など大衆薬の約9割が販売できるようになった。
これにより、本日からコンビニエンスストアや大手スーパーでも多くの薬を24時間販売することができるようになった。
逆に、第一類医薬品については、薬剤師の有資格者による説明なくして購入することができなくなった。
資格業界も、これにより新しい分野がスタートすることとなった。
登録販売者試験は各都道府県ごとに実施されており、合格率は50~80%程度と様々である。
受験資格さえ満たせば、合格することはそう難しくはない。
まだまだニーズはあると思いますので、次回試験にぜひ挑戦してみてください。
友人の結婚式に参列するために、京都に行きました。
いつも参加するだけですが、結婚式を実施する側は大変だなあと思いました。
東京から参加した私は余興を頼まれていたのですが、当日の打合せであったにもかかわらず、司会の方もホテルの担当の方も親切に対応してくれました。さすがプロです。
結婚する側には年齢や重婚などの欠格自由以外の資格は必要ないですが、結婚式場の人には資格があったほうがいい場合があります。
もちろん、公的な資格制度はありませんが、ブライダルコーディネータやウェディングコーディネータなどの民間資格は多数あります。
司会の人には「アナウンス検定」、写真の人には「フォトマスター検定」などの資格もあったりします。
もちろん、資格などなくてもブライダル関連の仕事をすることは十分に可能ですが、絶対に失礼のあっては行けなし事ですので、資格試験等で勉強するのもいいと思います。
新しい体制がスタートして、6月の試験に向けて始まりましたが、
はたしてこれで終わりなのでしょうか?
前理事長親子が背任容疑で逮捕されて、これで終わりということでは、辞めればそれで説明責任も不要という政治家と同じです。
当然に説明責任と、今後の方針についても話して、情報公開していくべきです。
今回は弁護士の方が理事長となったわけですが、法律のルールで定められていることだけをやればいいというのでは、
検定試験そのものの今後がなくなってしまうことになりかねません。
このブログでも以前から書いているように、検定試験は「受験者が主役」なのです。
協会はその受験者の能力・技能、および試験までにやってきた努力を評価する第三者機関にすぎないのです。
第三者機関として、中立公正さが保てないならば、検定試験などやっても意味がありません。
そのためには「情報公開」「クリーンな運営」が不可欠です。
これは、日本漢字検定協会以外も一緒で、公益法人だろうが民間企業だろうが同じです。
今回の事件をきっかけとして、試験実施機関としてより一層の努力が必要であることが多くの国民にもわかったと思います。
試験実施機関の皆さん、とにかく「しっかりしてください」
何らかのアドバイスや助けが必要ならば、外部専門家として私は喜んで手助け致しますので、ご連絡下さい。
特に日本漢字能力検定については、私の地元である京都のことなので、とても残念です。
本日発売の「週刊女性」の平成21年6月9日号に取材記事が掲載されました。
日本漢字能力検定の問題を取り上げている記事です。
今回の記事では、漢字検定の今後の予測について書かれていますので、よろしければご覧下さい。
漢字検定の問題では「受験者に迷惑をかけないこと」が最も重要ですが、
状況を見ていると、受験者数は減るものの、受験者に対する評価事態は変わらないようになりつつあると思います。
(悪いのは協会の体質なのですから、あたりまえですが・・・)








